アネモネラウンジ

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モノノケ商店街にある喫茶店。

関連人物

緋昏歩
店主。調理担当。大抵店に居るが、絶対に居るとは言えない程度に留守にする。幅広い客に慕われている。
ハクリン・ウィン・ビギニングハート
ウェイター。どの時間帯にもいる可能性がある。女子人気◎。
リンダ・レイヴンクロー
リーダー。歩がいない時に調理場を任されている。料理の味付けが歩と若干異なる。若い男性に人気がある。
スカーフェイス
ウェイター。午後番。女性だが非常に型位がよく、男物の制服を着ている。性別問わずニッチな人気がある。
島津青蛙
バーテンダー。深夜番。店の酒類に関しては全て青蛙の趣味で取り揃えられている。性別問わずニッチな人気がある。
伏魔カイコ
お手伝い。しかし歩を除けば一番優秀な店員。年配とある種の趣向の持ち主に人気。

異能集団『アネモネ』

 『アネモネラウンジ』の裏の顔。街の困ったに駆けつける請負人集団。『ゆるく守る』をモットーに、吹利中から裏の仕事を集めて請負人に公開している組織。

 元々は店員が引き受けていた『モノノケ商店街』の裏雑務から端を発し、情報屋としてのノウハウで請負人を助けたり仕事を紹介している内、喫茶店に請負人が常駐するようになる。
 店主である歩は増える請負人絡みの用事対応に都合がいいと判断し、ついに小規模な請負師の屋号を旗上げした。

 ゆるい寄り合いの割に、上がりの配当が良心的でバックアップも妙に充実している。そのため駆け出しの請負人や請負人見習いである学生アルバイターなどに人気。
 異能の使用はばれないことを前提に自由裁量となっている。

主なお仕事

 文明が進歩し、治安も良くなった現代では無縁仏や動物でもしっかりとした埋葬・供養が行われることが多く、怨霊や怪異は減っている。
 しかし日々どうしても生まれる小さな怨念や浮かばれない出来事などによって散発的に発生する怪異はなくならない。
 そういった問題を集積し、ミッションリストを掲載することによって請負人自身が自分に見合った物をチョイスして解決するのがアネモネのスタイル。

  • 吹利迷宮(ふうり・めいきゅう)の捜索や内部の探索
  • 怪異の退治
  • 霊的汚染の浄化
  • 請負人の救援・救出
  • 各種テスター

関連用語

お仕事
アネモネ内で請負人が受ける裏の仕事を表す暗号。歩のニュアンスを踏襲している。
ダウン(ブレイクダウン)
怨霊などを形態を維持できない状態(形態崩壊)にすること。
討伐ミッションではこの確認をもって完了となる。
怨霊が溜め込んでいた穢れによる汚染がひどい場合は別途浄化する必要がある。
ブレイクアウト
異能や怪異など一般に秘匿すべきものが外に漏れ出すこと。情報操作や隠蔽工作に多額の費用がかかるため、最大のご法度。

メモ

  • 月曜定休。AM6:00~PM20:00まで営業。
  • 外観は白い塗り壁を基調にアネモネの上に小さなトカゲが乗ったマークが特徴。
  • 店内にはカウンター7席。2人用テーブル席4組。4人席4組。テーブル席はすべてパーテーション付き
  • 照明は暗め、テーブル席は手動のスタンドライトあり。
  • 基本的なお茶や軽食の他、500円の日替わりのランチメニューを取り揃えている。
  • 要望があればメニューにないものでも大抵のものは承る。
  • 店の奥にシークレットの個室が1つある。
  • 時たま深夜営業を行う。その場合はバーテンダーが店に入りアルコールが解禁され、最寄り駅の始発まで営業する。