独逸超力飛行戦闘団
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独逸超力飛行戦闘団Eine Deutschland Uebernatuerliche Machtflug Kampfgruppe
第二次世界大戦時代に存在した、第三帝国のオーバーテクノロジーや超能力者が配備されたカンプグルッぺ。通常の兵士も超力武装が施されており、非常に強力な『超力降下猟兵』である。
現在では過去の産物であり存在はしていないはず。
消失水平線に展開している部隊は現界の史実のものではなく、過去という他界からやってきた部隊。彼らの行動は空色と接触した時点で現界との歴史的因果が切断されている。よって現界の歴史に影響が及ぶ事はない。
もちろん現在の情勢などおかまいなしであり、現界のドイツとはほぼ無関係である。彼らにとって日本は一応同盟国ではあるが、任務の特性上敵と見なされれば躊躇なく攻撃してくるだろう。
- 規模
- 数千人規模。
- 知名度
- 現在においては皆無。極秘文書には記録が残る。
その目的
戦闘団全体としての目的は未知領域(消失水平線のこと)の探査と最新鋭兵器のテストである。しかしその裏では政府の密命による禁断のモノリスの調査、可能であれば回収を目的としている。
メモ
- 同時に『消失水平線』『禁断のモノリス』『狭間の空』も参照の事。
- 原則的には敵役となります。
- 独逸語の代用表記
- アーウムラウト→Ae、ae
- オーウムラウト→Oe、oe
- ウーウムラウト→Ue、ue
- エスツェット→ss
関連兵器
- 空中要塞艦シルト・ドラッへ
- 戦闘団の旗艦となる巨大戦艦。巨大な飛行船を三つつなげたような構造をしている。超力防御なるシールド兵器で守られている。その防御能力と上から見ると六角形状であり、巨大な亀の甲羅に見える事からシルト・ドラッヘと名付けられている。日本で言うガメラである。
- ツェペリン級空中巡洋艦
- 巨大な飛行船。対地強襲を目的とする艦だが、消失水平線での運用を加味されているため大幅な改修がなされている。
- 大型戦闘艇クーケン”Kueken
- デネブが司令を務める大型の戦闘艇。速度は出ないが火力と装甲は一級。クーケンとはひよこの意。
- 超音速戦闘機キグヌス”cygnus
- 白鳥のシルエットを持つデネブの愛機。
- 鋼竜兵ロート・シュトルム
- 可変型強襲兵器。赤の谷を守護してきた竜を捕らえ、軍用化のため身体のほとんどを機械化した。機体と血液の交流をして制動を行うため、操縦士には非常に高い適性を要求する。伝説の竜を兵器運用するアイゼン・ドラッシェン計画は上記事情により頓挫。試作機のロート・シュトルムも適合者は長らく見つからなかった。
関連人物
- アンネ
- 戦闘団が消失水平線で発見した少女。戦闘団が最重要と位置づけるキーパーソン。モノリスが発生させた超古代文明の生き残りと思われる。
- アルタイル
- 少将。戦闘団の指揮官。過去の戦闘で重傷を負い、体の大半を機械に置き換えている。
- メスカ大佐
- 戦闘団の参謀を任されている背広組の将校。従軍司祭として兵達の相談役も行っている。
- デネブ・ツェイグニ
- 中佐。白天の異名を持ち暗黒力を自在に操る誇り高き独逸軍人。
- イオ・キルヒヘル
- 紅蓮の名を持つ戦闘機部隊エース。階級は中佐。機械化竜ロート・シュトルムを駆る強化超力兵。
- ロートハーリゲン・アナスタージア
- 中尉。祖国遺産協会に捕えられた不死の錬金術師アナスタージアの娘。容姿がそっくりであることから、赤毛のアナスタージアと名づけられる。
元々は、遺産協会で進められていたねこみみ降下猟兵計画の実験体であったが、適性を買われて超力飛行戦闘団に引き取られる。コードネームはローテン・レーヴェ。 - リゲル・ブランケ
- 少尉。部隊最年少。チェスがうまい。ショタ要員。
- ヘルガ=カロリーネ=フランツィスカ・フランケンシュタイン
- 軍医少佐。コードネーム:ハーゲルフランメ。
構成要素
- 名前
- 解説
関連地名
- 名前
- 解説
関連組織
- 名前
- 解説
歴史
言及作品
- 作品名
- 解説