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2014年5月12日 (月) 01:19時点における版

鳥かごの中の姫君

第二次世界大戦前半、ドイツ北部での物語。

用語や登場人物

主人公

ヒルデガルト・リュティンク
ヒルダ。17歳女性だが、外見は10歳強にしか見えない。仲間から“姫”と呼ばれることになる存在。異能があると目されつつ、一向に発現しないが……?
オットー・フォン・アイクシュテット
オットー。32歳男性。特務機関所属の上級将校、階級は少佐。ケーゲルには“祝福されし肉体”を持つ者と呼ばれる。
アルベルト・カウマン
アルベルト、アル。17歳男性。ヒルダの幼なじみであり、またヒルダの力とその意味を誰よりも良く知る。オットーのことを“ヴィトョール”と呼ぶが……?
リヒャルト・プライス
ヒルダを助け出すことに積極的に荷担することとなる人物。20代男性。“妖精の外套”を持つという異名があり、オットーの異能すらも知っているなど裏世界に通じた情報屋の一人。

重要人物等

アーネンエルベ
眉唾物のとある組織。国家の最高権力が後ろ盾に付いている。
ケーゲル女史
ヒルダを担当する、アーネンエルベの研究者。民間人扱いだが、当プロジェクトではオットーをしのぐ権限を与えられている。40代女性。

脇役

マルティン
ヒルダの父。金持ちのようで、大きな邸宅を構える。ケーゲルのプロジェクトにより、現在アーネンエルベに邸宅を接収され、ヒルダ共々軟禁されている。
グレーテル・エッデ
リュティンク家に雇われている住み込みの使用人。中年の女。
ゲオルグ
リュティンク家の庭師。ヒルダが幼少の頃には既にこの家に勤めていた。ヒルダの植物好きの原因らしい。

メモ

作品リンク

話題まとめ

結末

発端

変化

資料リンク

リンク