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2014年5月12日 (月) 05:55時点における最新版
日本の10大新宗教
新宗教の全体像を簡単に概括。批判的なことはほとんどなく、淡々と記述。
- 著
- 島田裕巳
新宗教とはいかなる存在なのか。創価学会に次ぐ教団とは? 新宗教は高校野球をどう利用してきたか等の疑問に答えつつ、代表的教団の誕生と分裂、社会問題化した事件などをひもとき、日本人の精神と宗教観を浮かび上がらせる。
用語や登場人物
- 用語や人名
- 解説
メモ
- 思ったほど整理された感覚はなかった。
- 帯の「新宗教には、なぜ巨大なカネが集まるのか?」に答えるような、集金システムとしての宗教について書かれているわけではなかった。
- 10の団体を扱うわけではない。
- 変換辞書にちゃんとはいっているのも多いんだな、この手の団体。
- キリスト教系は全く載ってません。
目次
- はじめに
- 1 天理教
- 2 大本
- 3 生長の家
- 天皇への帰一。
- 4 天照皇大神宮教と璽宇
- 踊る宗教。戦後の現人神の空白を埋める信仰。
- 5 立正佼成会と霊友会
- 日蓮系・法華系の新宗教。都市に適応した先祖供養。
- 6 創価学会
- 教育団体、在家団体としの出発点が持つ要素。
- 7 世界救世教、神慈秀明会と真光系教団
- てかざしの容易さゆえの分裂統合の多さ。
- 8 PL教団
- 高校野球と新宗教。芸術と進歩を掲げる信仰。
- 9 真如苑
- 横の繋がりを求めない人たちに。
- 10 GLA(ジー・エル・エー総合本部)
- スピリチュアルの先駆。
- おわりに
書誌情報
話題まとめ
チャットログ
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2008/03/20080310.html#210000
- 『神々のラッシュアワー—日本の新宗教運動』という本が昔あったんですが、その本の21世紀版といった雰囲気。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2008/01/20080104.html#100000
- bk1で先日の売上ランキング第一位になっていた
書評
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