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マリアの福音書
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2014年5月12日 (月) 06:02時点における最新版
マリアの福音書
The Gospels of Mary: The Secret Tradition of Mary Magdalene, the Companion of Jesus
キリスト教の世界では「悔いあらためた娼婦」として扱われてきたマグダラのマリア。幾多の書物に描かれてきた彼女の真実を求めて、「マリアの福音書」をはじめとする原典を読み解き、その素顔に光をあてる一冊。
用語や登場人物
- 用語や人名
- 解説
メモ
- イエスが愛した聖女 マグダラのマリア とタイトルが変更されたらしい。
マグダラのマリアはイエスの一番弟子だった!小説『ダ・ヴィンチ・コード』の中で、イエスとの関係が取りざたされているマグダラのマリア。長い間、マリアは娼婦と言われ、キリスト教会ではさほど重要視されてこなかった。本書は「マリアの福音書」、他の聖書外典、新約聖書のなかからマリアに関する記述を丹念に拾い上げ、学究的な分析を行い、実はマリアはイエスの第一の弟子で、、もっとも愛された存在で、弟子たちのリーダーだったという結論を下している。本書は『ダ・ヴィンチ・コード』、『ユダの福音書』など、昨今のキリスト教に対する関心にさらに一歩踏み込んで答えるもので、米国ではキリスト教の中での女性の位置という側面をクローズアップしたことにより注目を集めた作品でもある。