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スーパーマリオブラザーズ

1985年9月13日に発売された、ファミリーコンピュータ専用ゲームソフトの名称。略称は「スーパーマリオ」「スーマリ」など。
主人公・マリオを操作、ダッシュ・ジャンプを中心としたアクションを駆使してステージクリアを目指すという内容のゲーム。「ワールド」と「エリア」というステージの区切りがあり、ゲーム全体は8ワールド、また1ワールドは4エリアで構成される。8ワールド4エリアをクリアすると、クッパにさらわれたピーチ姫を救出できゲームクリアとなる。
「隠されたアイテムやボーナス面を見つけ出す」という要素がふんだんに盛り込まれており、これが当時の小学生たちに大ヒット、後に続編も次々とリリースされた。
スーパーファミコンゲームボーイアドバンスに移植されている。

シリーズ

スーパーマリオブラザーズ
ハード:Famicom   発売日:1985年9月13日
このシリーズでは最初の作品。
陸海空、さらには地下を冒険し、クッパにさらわれたピーチ姫を救うという筋書き。(これは以下のどのシリーズでもほとんど変わらないのだが)
このタイトルでは、有名なサブキャラクター(ピーチ姫、クッパ、キノピオなど)も続々と登場した。
世界で初めて売り上げ本数が200万本を超えたゲームでもある。
スーパーマリオブラザーズ2
ハード:FCD(ディスクシステム)  発売日:1986年6月3日
前作とは違い、2プレイヤー用のキャラクターであったルイージに個性が出た。ジャンプ力が高い代わりに滑りやすくなるというもので、これはマリオとは正反対になる。
8ワールド4エリアをワープなしでクリアするとワールド9、クッパを倒すと出現するA,B,C,D各ワールドがあり、完全なクリアは難しい。
スーパーマリオブラザーズ3
ハード:Famicom  発売日:1988年10月23日
3ではこれまでになかった、マップ制が取られている。そのため、苦手なステージを後回しでクリアできるようになった。
また、マリオが初めて空を飛んだタイトルでもある。
ワールドごとに世界観がついている上にファンタジー色が強い。
スーパーマリオワールド
ハード:SuperFamicom  発売日:1990年11月21日
これまでの「キノコ王国」とは違い「恐竜ランド」を舞台とする。それぞれの島には“ドーナツ平野”や“バニラ平原”などという名前がつけられている。
ヨッシーが初めて登場したタイトルでもある。
さらに、クッパに手下「コクッパ」が現われた。コクッパは7匹おり、いわば中ボスの役割もしくはこれまでの4エリア目で出てくるクッパの代わり(?)。
ほぼ一定区間でセーブできるようになっており、さらに同じステージを何度も遊べる。
スーパーマリオコレクション
ハード:SuperFamicom  発売日:1993年7月14日
上記の、1から3までとUSA(詳しい説明は省く)がセットになっている。
スーパーマリオ64
ハード:ニンテンドウ64  発売日:1996年6月23日
スーパーマリオサンシャイン
ハード:ゲームキューブ  発売日:2002年7月19日


# スーパーマリオランドやDr.マリオなど、シリーズと直接関係ないものは省いています。
# 移植後のタイトルやハードについては書いておりません。

商品紹介

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