「コンクリートの王」の版間の差分
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2017年8月1日 (火) 03:06時点における版
オノゴロ島に存在する南スラム街を牛耳っていた男。初代と二代目が存在するが、特に言及しない限りは二代目を指す。
その支配に抗うものは徹底的に痛めつけるが、反面従うものには寛容であり、自らの敷く法の上で自由な暮らしを保障している。
政府や譲原家に対しては不干渉であるが帰順はせず、基本的にあらゆる協力の提案を退けている。
経歴
本名『周石神(シュウ・シシェン)』。大陸系アジア人。
初代コンクリートの王が死亡した後に二代目を名乗りその組織基盤を掌握。
二代目は初代と血縁関係がなく、実力でその地位を継承した。
スラム街を都市国家レベルにまで発展させたのは二代目である。
オーガ会との動乱の際に死亡したとされ、同時に街の実権を失っているが、殺されたのは影武者であり本人は潜伏している。
人物
狡猾であり冷酷。自らの益を重視し、基本的に他人は利用する駒としか考えていない。
信頼できると確信したものに対しては面倒見がいい。
初代との関係
初代コンクリートの王とは師弟の関係であり、他数人いた兄弟弟子と競争関係にあった。初代の死亡時に腕力を策謀を以って他兄弟を下し彼が王となる。