「人攫い曲技団」の版間の差分
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2014年5月11日 (日) 21:12時点における版
人攫い曲技団 Kidnap Circus
郊外にテントを貼り公演する小さなサーカス。その実体は殺人を請け負う処理役集団である。
子供を攫って英才教育を施し、殺人の道具に仕立て上げる。
『水』とは直接の関連はないが、演目の一部、猛獣などに利用されている可能性はある。
一応組織として人員が集まってはいるものの、相互に個人的な以上の因縁や関連はない。
メンバー全員を把握しているのは座長のみで、組織として特定人物・団体と対立することはない。
第三者の依頼を受けて最適な人員を送り込む。
2011年現在、円卓により壊滅寸前にまで追い込まれ、吹利からBaySide23に活動の場を移している。
- 規模
- 100人前後
- 知名度
関連人物
- キャリー
- MerrinessBombの一員。
- ジャック
- 絶叫のジャックを参照。
構成要素
- 悦びのグラド Chuckle Glad
- 一座の道化。常に馬鹿のようなくすくす笑いを浮かべるのっぽのやせぽち。攫ったもののうすのろでピンでは立てなかった少年たちの処理役。うすのろグラド。
- 嘆きのグリフ Lamentable Grief
- 一座の道化。いつも哀しそうな顔をした小太りの小男。攫ったものの出来損ないでピンでは立てなかった少女たちの処理役。出来損ないのグリフ。
- 憤怒の射手 Wrathful Shooter
- 悦びのグラドの配下の少年たち。銃器のエキスパート。憤怒の表情を浮かべ、標的を蜂の巣にする。
- 陽気な爆弾 Merriness Bomb
- 嘆きのグリフの配下の少女たち。体の至るところに細菌兵器と飛散させるための爆薬を仕込まれている。痛覚と感情を制御されており、楽しそうに笑いながら自らの体を爆破し、標的を死に至らしめる。
- 嘲笑のヴァイオレット Giggle Violet
- 一座の飛技嬢。ひらひらの衣装を着た黒髪の少女。両膝から下がなく、先が鉤状に曲がった鋼鉄製の特殊な義足で自在に跳ね回る。両手にそれぞれを大きさの違う鉈を持ち、笑みを浮かべながら標的の四肢を順に落とし、最後に首を落とす。
- 絶叫のジャック Jack Exclamation
- サーカスの末妹。普段は沈黙し、パントマイムや曲芸をする。条件を満たすと大音量の叫びを上げる。彼女の絶頂の叫びを聞いたものは死に至る。
- 白紙のブランクと激情のパティBlank Blank and Emotional Pathy
- 一座の腹話術師。能面のように無表情な男。対して抱えた人形の表情は千変万化する。
- 反響のミラー Echo Mirror
- 一座のものまね師。鏡男。口がきけない。標的の動作・感情を察知し、それとそっくり同じタイミングで鏡に映したように動く。
- 悲劇の国のアリスと怪物 Alice in Tragedyland and Jabberwocky
- 一座の猛獣使いと猛獣。本人に自覚がなく、自分は一座から逃げている途中なのだと思い込んでいるナチュラルボーンキラー。自身の影である怪物に追いかけられ続ける少女。庇ったお人よしの人間をペロリと食べてしまう。
- 発情兎/軍隊兎 Mating/Marching hare
- 一座の猛獣。標的に向けてただただ進軍する兎の群れ。標的に近づくと狂ったように、しかし一糸乱れず跳ね回り、その首を冷たい鉄の前歯で執拗に狙う。
- 無情のクイーン Queen of Heartless
- 一座の猛獣使い。豪奢なドレスを身に纏い、鞭を振るう女王様で、無数の首切り役人を率いる処刑人。悲劇の国のアリスの実母。
- まやかしエリック Eric Trick
- 一座の奇術師。タキシードを纏い、ワックスで丁寧に髪を撫でつけた青年。人間一人が入れる大きさの縦長の箱を召喚し、自在に操る。箱は犠牲者を閉じ込めるだけでなく、防御や瞬間移動のための道具としても機能する。
- 剣舞のウォン Sword Dancer Wong
- ロングのゆったりしたチャイナ服、丸サングラス、小柄な体、その足に仕込んだワイヤーで自在に曲刀を操って敵を切り刻む。内功の使い手でもあり、サーカスの用心棒としての役割もある。登場ログ
泣き虫レニー Crybaby Lenne- 元エキドナ・ファミリーの生き残り。もう頭は壊れ果てている。
→ウヤダを我が物にしようとするも銀二、蒼助、キャリーに敗北、死亡
→殺されたはずだがモローの手により量産型として復活。
→円卓の手により撃破 祈りのアイリス Prayer Iris- 元エキドナ・ファミリーの生き残り。もう頭は壊れ果てている。
→ウヤダ、蒼助に敗北、死亡
→殺されたはずだがモローの手により量産型として復活。
→円卓の手により撃破 籠の中の蛇- 鳥かごの中に入った脳に無数の毛が生えた何か、エキドナ・ファミリーのマム・エキドナの成れの果て。スイッチの母体。
→円卓の手により破壊 Dr.モロー Dr.Moreau- 一座の裏方にして狂気の人体改造医師。
→円卓の手により撃破 五六番 56th- モローの56番目の看護婦。モローの助手兼護衛兼道具箱兼道具兼玩具。
→円卓の手により撃破 - きまぐれジョーカー Caprice Joker
- 誰でもあり誰でもない。ジョーカーはすぐ近くに居る。札を返すその時まで、誰も、誰も気付かない、ジョーカーだって気付かない。さぁ、切り札は誰かな?
ユダ(Judah)モローの傑作、ウヤダの別名。最後の鬼札。使命は『裏切れ、殺せ』
→再構成によりスイッチから解放された。
- 座長
- 猛獣使い
- 軽業師
- 道化
- 奇術師
- 飛技嬢
- 投剣師
- 曲芸師
- 手品師
- 猛獣
- 他
- 名前
- 解説
演目
- ダブルジー
- グラド&グリフ、二人の道化と、十数人の少年少女たちによる幕間劇。
- 菫色の微笑
- ヴァイオレットとミラー、他数人の軽業師による空中ブランコ。メイン二人のシンクロは特筆に価する。
- ラビットインザハット
- 猛獣使いショー。数十羽のウサギたちが帽子から帽子へとまるで瞬間移動するかのように跳ね回る。黒〜茶色のグラデーションが流れるように動く様はまさに圧巻。
- ザ・クライム
- ジャックによる演目。パントマイムにより極限まで再現された日常にふと、異常が起こる。観客がその異常に気付いた時、全ての法則が崩れる。
関連地名
- サーカステント
- 一座が駐留する移動式テント。大概は町外れの空き地に在るが、ビルの上、裏路地などどこにでも出現しうる。果ては標的とその周辺に急に出現し覆い隠す。結界。
関連組織
歴史
言及作品
- 作品名
- 解説
今後の予定、他
- 今のところ適当に使える安易な敵役、としての予定しかありません。
- 構成員募集中。裏設定などないので適当に追加・使用してしまってok。
- 裏設定も適当に追加してしまってok。