「新版ルール キャラクターの個性」の版間の差分
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ルールの基礎で述べた通り、100CP内で自由にアトリビュートを設定できるが初期レベル2では上限が10、下限が5となっておりこの上限と下限内で100CPを駆使してアトリビュートを設定するのである。ゆえにどれだけ頑張っても初期レベル2では10以上のアトリビュートは設定できない。10以上のアトリビュートはレベルが上がるとレベルアップボーナスで設定できることとなる | ルールの基礎で述べた通り、100CP内で自由にアトリビュートを設定できるが初期レベル2では上限が10、下限が5となっておりこの上限と下限内で100CPを駆使してアトリビュートを設定するのである。ゆえにどれだけ頑張っても初期レベル2では10以上のアトリビュートは設定できない。10以上のアトリビュートはレベルが上がるとレベルアップボーナスで設定できることとなる |
2018年9月8日 (土) 17:55時点における版
1.キャラクターには総合的な強さを表すレベル、能力値を表す6つのアトリビュートと4つのマイナーアトリビュートがある。これらは実際に探索を行ったり、行動を行ったりする際など様々な状況に影響する
レベル:読んで字のごとくレベル、どのキャラも始めは2レベルからスタートして冒険を行い経験を積むことでレベルが上がっていく。最大レベルは10
メインアトリビュート
1:筋力 重い物を持つ、強固な扉をぶち破る。重量の重い荷物を持ち運ぶあるいは戦闘で近接攻撃の威力を決める。などに影響する能力値である。この数値が高いほどPCは持ち運べる重量物の容量が増え、さらに近接攻撃で威力の大きな攻撃を放つことができる
2:体力 キャラクターの総合HP、あるいはスタミナ、敵の攻撃に対する防御力などに影響する。この数値が高ければ高いほど総合的なHPが増し敵の攻撃に対して耐える頑丈な体格を持つ事となる
3:精神力 キャラクターの魔法威力、魔法耐性などに影響する。この数値が高いと使う魔法の威力が増え、魔法的な攻撃に対して体制を持つ事となる
4:知力 キャラクターの総合MP、あるいは知力判定の際どれだけ有利になるかに影響する。この数値が高ければ高いほど魔法を多く使う事ができ、同時に知力が必要な判定の際どれくらい容易く判定を突破できるか?を表すことができる
5:敏捷性 キャラクターが能動防御の際、どれほど敵の攻撃を見切ってよけることができるか?あるいは戦闘前のイニシアチブ設定で有利に働くか?などに影響する
6:器用 キャラクターが器用に物事を行えるか?例えば扱いの難しい武器で動きの素早い相手に攻撃を命中させられるか?武器を相手に確実に当てられるか?やその他器用さを要求される作業を上手くこなせるか?などに影響する
7:人望 キャラクターが人々にどれだけ好感度を持たれているか?あるいは交渉判定の際どれだけ有利に働くか?敵対的な相手並びに非友好的な相手を説得することができるか?などに影響する
マイナーアトリビュート
HP:この数値が高いと戦闘時どれだけ立っていられるか?あるいはどれだけ戦闘を継続できるか?などを表す。HPはレベル×3+体力である
MP:この数値が高いと魔法が残りどれだけ放てるか?などに影響する。MPはレベル×3+知力である
ST:この数値が高いと全力攻撃や必殺技をどれくらい使う事が出来るか?などを表す。STはレベル×3+体力である
魔法耐性:この数値が高いと敵の魔法に対してどれだけ耐えられるか?を表す。魔法体制は精神力がそのまま魔法体制となる
2.アトリビュートの初期設定について
ルールの基礎で述べた通り、100CP内で自由にアトリビュートを設定できるが初期レベル2では上限が10、下限が5となっておりこの上限と下限内で100CPを駆使してアトリビュートを設定するのである。ゆえにどれだけ頑張っても初期レベル2では10以上のアトリビュートは設定できない。10以上のアトリビュートはレベルが上がるとレベルアップボーナスで設定できることとなる