『吹利史』
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『吹利史』
吹利周辺地域の歴史に関する調査分析結果をまとめた、戦前の史料。
執念を持ってこの本を探していた堀川祐司と書店瑞鶴とが出会い、「なぜか一冊だけ発見された」。表紙は、よく見ないと何が書かれているか判読できないほど焦げている。その本は現在は堀川祐司の蔵書になっている。(1999年夏〜)
実際の内容を読むと、一部には大胆な仮説や史料として疑わしい部分が多く挿入されており、学会または出所不明の圧力により回収・焚書の処分を受けた疑いが濃厚である。祐司自身はその内容についてはほぼ知得したが、それらの引用や公開に踏み切った様子は今のところ無い。一方、この本の一部には布施美都の出自に関係あると思われる図象が多数収録されており、彼女の求めに応じてこの本を開いたことは、何度かあるようである。
メモ
関連する用語
- 用語
- 解説
話題まとめ
エピソード
- 堀川祐司 頼りを訊ねて歩き 書 瑞鶴に顕現す(三部作)
- 堀川祐司 書を手にし 布施美都 己の証を見出す
- EP:『過去探し』 (仮ファイル)
- EP:『自分探し=春日=』