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- 宇宙鯨
- 宇宙空間に突然出現する巨大な存在。外観からこう呼ばれている。稀少資源を多く含有しており、これを狩ることで生計を立てるものも多い。通常空間からは観測できない五次元以上の情報を持つ存在が何らかの事由で通常空間に出現した時の四次元的断面ではないかと推測されている。
- 事象海面
- 宇宙鯨が出現する時に観測されるエネルギーの振動がまるで水面に石が投げ込まれるかのようであったため、五次元以上の次元からの影響で通常空間に発生する異変を観測するときの零点がこう名づけられた。
- 宇宙帝国
- リンク先参照のこと。
- ローマ風命名法則
- 個人名・氏族名・家族名の順番で表記する。
- アウァリティア
- 星呑みなどの異称を持つ最大規模の宇宙鯨。出現時の波でゼータ・レティキュリにある小惑星帯の五度角を消滅させ、緩慢に進行しながら近隣の天体を捕食していたが、人為的に新星化されたゼータ・レティキュリに呑まれて反応を消す。発振される電磁波が何らかの知性に基づく信号、いわゆる言語だったのではないかという推測もある。余力40以上、技能値30以上と推定される。
- トリエステ放浪民
- 帝国との接触前、地球人類の中から異星調査のため世代宇宙船トリエステで外宇宙へ出た者たちの末裔。地球と帝国が接触した後も世代宇宙船での生活を続けている。閉鎖された環境を維持するために精神の安定に重点を置いた調整や、皮膚表面へ葉緑体の実装がなされている。特徴としてこれらを取ることが望ましい。
- 宇宙慧悟宗
- アール・コロナボレアリスの思索民による概念計量学と習合した禅宗の一派。思考形態の収集と類型化による純粋大悟状態の継続により多次元概念を理解し、多次元大悟状態を目指している。宇宙鯨に多次元概念を感じる入信者がいるかもしれない。
- 地球方面公用語
- アルファベットのうちABCDEFGHIKLMNOPQRSTVXYZを使用する古典ラテン語風の言語。JはI、UはV、WはV単体かVVで表記される。プレイには特に必要ない知識。
- 極小時間中継
- 情報流を重力に変換し、プランク長に近い高次元領域を経由させることで遠隔地間の通信時間差を極めて小さいものにする技術。
- ゲート
- 極小時間中継を応用した物体転送技術。宇宙帝国の運営する公社が業務を行っている。
- 回廊
- 宇宙空間で通常空間より著しく高次元のバルク空間の距離が短い部分。通常空間を利用するより速く、ゲートを利用するより廉価であるため宇宙船の往来が盛ん。
リンク
- kataribe:Glossary
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