木の守護家
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木の守護家
四国を本拠地とする自然崇拝・土着信仰を起源とする守護家の一つ。怪異ともっとも身近に生活してきたためか?怪異関連の事件が起きた際は真っ先に現場に急行し即座に事件を解決する言わば五式内の戦士とも言える家柄である。御神体の久久能智神が宿るといわれる久久能智はオノゴロ島追憶の森にあり木の守護家の者は誰か一人オノゴロで生活して御神木の世話を生涯やっていかなければならない決まりがある(つまりは現実世界との関係を断って他界で一生生活するという事である)久久能智の世話をする者は家の中から守護家の会議で数年に一度選ばれる
御神木久久能智が何故オノゴロにいるかについて
元々この木は四国の人里はなれた山奥で静かに佇んでいた。だがある日、久久能智の存在を聞きつけた悪党共が久久能智の領域に侵入し彼女を始末しようとした。悪党共は木の五式家総員で悪党共は倒したが久久能智が受けた損害は甚大だった。そこで政府一同と木の五式家一同が秘密裏に会談し久久能智をオノゴロ島の自然保護区に移す事に決定。転送作業は実行されつらくも自然保護区に転送する事に成功したのである
関係人物
久久能智綾子 木の守護家の長女、28歳。久久能智の世話役に選ばれるまでは現実世界で怪異討伐家業をやっていた。すでに久久能智と意識が一体化しており数世紀前の事も昨日のときのように話したり強力な五式を操ったりする。一言様といえる位必要最小限のことしか話さない