指遣い

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指遣い

『指遣い』について

 五旨碧流の異能。指を媒介にしてものを構築する能力。親指、人差し指、薬指それぞれに構築できるものが決まっている。

親指—ゼロサム
親指を媒介にして碧流のイメージした無機物を構築する。非現実的なものや自分がよく知らないもの、構造をよく知らないものなど、強くイメージすることができないものは構築することができない。逆にいえば経験したり、書物などによって知識を得ることができれば構築できるものは増えていくだろう。
人差し指—ゼロインデックス
人差し指を媒介にして碧流のイメージしたものに対する情報や手掛かりを構築する(知識的なものに関しては頭にダイレクトに知覚される)。一度の発動で得られる情報はイメージした一つのものに関する情報に限られるが、望めば一つのものに関しては制限なく情報を得られる。
薬指—ゼロリング
薬指を媒介にして碧流のイメージした輪を構築する。輪と言っても構築できるものは幅広く、単純に金属を輪にしたリングから、発生したエネルギーを循環させる永久機関など、総じて任意のものを繋げて輪にする。
  • それぞれ発動中は指が消え、能力の解除つまり構築物を媒介にすることによって指を構築しなおす。そのため発動時のカムフラージュのために親指、人差し指、薬指の部分にリングワイヤーを仕込んだ手袋を持ち歩いている。
    また発動により消費するものは特になく、制限なく使うことは可能だが、構築するものを強くイメージできなければ構築が難しいためにかなりの集中力を要する。つまり碧流自身の集中力が切れてしまうと能力の発動が困難となる。

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