シェネア・カルキア
シェネア・カルキア Syenea Karukia
ロトス王国アレィナにて、4090年22日に生まれた。光の家系の傍系。
ミアネの使徒にしてミアネの上級司祭。操念法の準導師でもある。また、剣術の腕前も師範級である。世間一般の生活からかけ離れた境遇に生まれたためか、自分という人間についてあまり自覚していない。
身長160cm。長くたなびく淡い栗色の腰までの直髪をもつ、愛らしい美少女。すべての過ちを許してあげたくなるような笑顔の持主。わりと童顔。
性格は「基本的には真面目」ではあるものの、ミーハーそのもの。思い込みが激しく、好奇心は絶大である。熱血派の自己完結型というはた迷惑なタイプ。努力型ではあるものの、少し方向がずれている。感情的で波が激しい。物怖じしない。順応性がある。
王族の生まれであるためか、わがままで自己中心的な所がある。自分のペースで話をしたがるので、それが通じない場合には腹を立てることがある。
「愛」や「恋」という言葉を、まったく臆することなく口にすることができるが、その実は自分自身にもよく分かっていない。故に嫉妬という感情とおよそ無縁である。
誰であろうと(カスタールのような人間でも)差別はしないが、偏見はすぐに生まれるようである。「罪を憎んで、人を憎まず」の配慮はあるものの、悪を見逃すことができないことには変わりはない。
体を動かす(要するに悪人退治)のが趣味。やたらとオーバーアクションで、注目を集めるのが好き。かっこいい男を追いかけるためなら、職権乱用も辞さない。理に合わない論法で説き伏せようとする。頼れる相手には、必要以上に甘える。相手に高飛車な態度に出られると、腹を立てる。誤解の達人。呪力返しの腕輪と、セネス・ツホークを持つ。
関連する用語
- 用語
- 解説
人間関係
- ラーヤ・カルキア
- 姉
- シャフィル・カルキア
- 姉
- セレス・ローク
- 異母兄。
- イシェナ・ハールアイム
- ノーティス学院での悪友。
- フィール・サロウェル
- ノーティス学院での先輩。心の底から尊敬している。自分の二人の姉と同様に、フィール姉妹を姉のように慕っている。フィールという存在がなかったら、家族の反対を押し切ってでも、ルコンヤの司祭になっていたかもしれない。
主な小説、エピソード
主なイラスト
http://kataribe.com/PS/07/G/000400.JPG
経歴
- 「フィール姉様のような、かっこいいミアネの使徒になるの」と進路を決定する際に大真面目に言って、周りを呆れさせた。
- ノーティス学院に入学して間もない頃、セレス・ロークに果敢にアタックしたが、[[[メレア・エレス]]に忠告を受けて事実を知り、脈がない(というより、全く気付いてもらえない)ことが分かると素直に退散した。メレアとはその時以来の親友。
- その後、セレスの卒業までメレアと二人で(傍迷惑にも)彼の応援をしたが、ことごとく失敗に終わった。
- 卒業後、親元で任務に勤めることを考えていたが、その当時追いかけていた男性に、自分の勘違いから失恋したものと思い込み、勢いあまって家出した。
- PS07のPC。4107年冬至祭当時17才。
- シェネア・フェルスの偽名を名乗り旅をしており、傷心を癒す旅を楽しんでいた。
- 恋愛というのは、自分が気に入った、かっこよくて、頼もしい男性と楽しいひとときを過ごすことだと思っており、ヒソールを愛していると自分自身は信じている。
- ナーイーフィーにおいてラオネイクに目覚めた。
資料リンク
リンク
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