マセレス・アティア
ナビゲーションに移動
検索に移動
マセレス・アティア Maseres Atya
ユーロ王国の若き俊英。よってたかって英才教育を受け、それに応えているため、未来の大将軍だとか第二のイスティナなどど呼ばれている。
淡い栗色の肩までの髪と口元の微笑みが、優しげに見せている。真摯な瞳が印象的な美少年。さほど大柄ではないが、良く鍛えられた体付きをしている。
我慢強い性格。好奇心旺盛で勉強熱心。真面目で疑問に思うと放ってはおけない。常に前向き、ひたすら前向きと、くじけると言う事を知らないあたりは、カーマン・アティアに似ている。純粋な心の持主。
女に迫られるのが苦手で、すぐに赤くなってしまう。言葉遣いは丁寧だが、内容は挑発的になりがち。歴史上の出来事を引き合いに出したがる。相手の目をじっと見つめて話すので、妙な勘違いをされる事がある。困っている人がいると放ってはおけないために、厄介ごとを背負いこんで親戚の世話になることもあるところは、第二のイスティナと呼ばれる由縁である。味にうるさい。良く出来た美術品に目がない。
剣術の天才。戦いに関する事だけならフェロンの使徒にも負けない知識を持っている。空間場工学をすこしかじっている。かっとなって突っ走っても、冷静に状況を分析できる。体術にたけている。指揮に才能を示している。
虚斬剣(シェラファからの贈り物)、呪盾の指輪を所持。
関連する用語
- 用語
- 解説
人間関係
- レィシン・アティア
- 父。
- シェラファ・アティア
- 従姉妹。逃げ込み先。呪法の師匠。
- マシェラ・アティア
- 伯父
- レィシン・アティア
- 父。戦史の師匠。
- トゥシャ
- 母
- イスティナ・アティア
- 叔母。実践的戦法を叩き込まれる。
- カーマン・アティア
- 叔父。剣術の師匠。
主な小説、エピソード
主なイラスト
経歴
- ユーロ王国のティア・ラフィスで4091年252日誕生。
- 登場時16才?
- 古代ロトスの伝説的な王の名を取ってマセレスと名付けられた。
- イスティナから実践的戦法を、カーマンからは剣術を、レィシンとアルフェルからは戦史を、シェラファからは呪法を教わる羽目になった。
- よくイスティナ叔母さんから逃れて、シェラファ姉さんの所に駆け込む。
- 残月堂の常連。目標は(間接的に)クランセル・ア=セット。
資料リンク
リンク
- CharacterList