木の守護家

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木の守護家

四国を本拠地とする自然崇拝・土着信仰を起源とする守護家の一つ。怪異ともっとも身近に生活してきたためか?怪異関連の事件が起きた際は真っ先に現場に急行し即座に事件を解決する言わば五式内の戦士とも言える家柄である。御神体の久久能智神が宿るといわれる久久能智は人里はなれた森の中に佇んでおり久久能智の世話をする者は家の中から守護家の会議で数年に一度選ばれる

関係人物

久久能智綾子 木の守護家の長女、28歳。久久能智の世話役に選ばれるまでは怪異討伐家業をやっていた。すでに久久能智と意識が一体化しており数世紀前の事も昨日のときのように話したり強力な五式を操ったりする。一言様といえる位必要最小限のことしか話さない