参加者のためのメモ
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参加者のためのメモ
この項には「HA21:霞ヶ池の闇」の参加者が知っておいた方がよいであろうノウハウを書き溜めていく。よってHA21に特化した追記も可能。これは初心者向けの「参加ガイド」に繋げるための布石でもある。
PC同士の対立について(おもに戦闘を想定)
- 1.プレイヤー同士で合意形成をする
- 戦闘の場合はどちらが勝つか。あるいは痛み分けかを最初に定める。合意の上で判定に委ねてもいい。この場合は結果の幅をあらかじめ決めておく。戦闘においては相手を殺す(消滅させる)のかどうかは特に重要となるので必ずそこまで言及する。(あなたが「試合」のつもりであっても、相手は真剣勝負をしているのかもしれない!)
- 2.過程と結果を描写する
- 前段の合意形成に基づいてディテールを詰める。キャラクター同士の会話や「地の文」を用いて存分に演出していい。ただ、この段階でも相手プレイヤーと認識の相違が生まれる可能性はある。相手の描写があまりに過度であった場合、今後の展開に支障をきたす場合などは速やかに「ちょっとまったコール」を入れ、合意形成に戻ろう。この時、展開は巻き戻される。尚、結果を判定に委ねる場合は過程もまた判定に影響される。押せ押せムードで進んでいたのに一発逆転された場合などは描写も相応になるだろう。
- 3.合意形成に失敗したときは
- 相手のプレイヤーの意思とあなたの意思が相反したときはそもそもの遭遇をなかったことにする。出会わなければ対立することもないのだ。戦闘の過程でどうしても互いの望む展開が食い違ったときも同様である。キャラチャットは「失敗」となり展開は巻き戻される。
キャラチャットの失敗
キャラチャットはアドリブで進めているため、プレイヤーのコンディション、場の勢いなどで予測不能に結果が変化する。それがまた面白みでもあるのだが、時には今後の展開にたいして致命的な結果が出ることもある。(今後もコードに参加し続けるはずのあなたのPCが場の勢いで海外留学してしまった!)
こういう時は速やかにそのチャットは「失敗」であったと他の参加者に伝えるべきだ。そして皆の了解を得た上でその展開を没にし、展開を巻き戻そう。その上で可能ならば「正しい展開」を作るためにやり直せば傷を浅くすることが出来る。
なお失敗した際のリテイクはログ切りやエピソード化の際にすることも可能。だが重大な失敗はそのままにしておくと史実として記憶されやすいので、早めの対処を心がけた方がいい。
判定の宣言について
判定の際にはダイスロールの前に必ず以下の事項を宣言する。
- 判定に使う技能、及び特徴値。
- その判定が「誰に」向けられたものか。またその強制力。
- その判定が成功した際にどういった効果を相手に及ぼすか。
判定とはつまり「結果を判定に委ねる」という合意を楯に「相手のPCを自由にしようとする」行為である。宣言が不明瞭だと誤解を生みやすくなるので注意を払った方がいい。
ストーリーについて
「水」に直接関係するストーリーをメイン、それ以外をサブと便宜上分類し、ストーリーラインページにインデックスしている。いずれ、参加し易さについて表記したいところ。 また、PCは基本的に「水」と相対する存在であるため、あまりに日常に偏ったストーリーは避けるべき。
- 発起人もしくはメインPLについて表記することにした。→ストーリーライン
キャラクターの作成について
絶対的な敵である、「水」が存在する為、それに対する立ち位置を明確にすべき。
- キャラチャを面白くする案:文中に、キャラクター作成のポイントについて言及されている。
メモ
関連用語
話題まとめ
資料リンク
リンク
- KnowHow
- 霞ヶ池の闇