死海写本とも。1947年から1956年にかけて、イスラエルの死海北西にあるクムランの近くの11箇所の洞窟で発見された写本集。
エッセネ派に近いクムラン教団によるものとみられている。
現存する最古の旧約聖書写本、旧約聖書外典、偽典、聖書註解、クムラン教団独自の文書などが見つかっている。