書棚に掲げる明鏡
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書棚に掲げる明鏡 Mirror On Bookshelves
ビブリオ教の第三聖典。別名『運命の書』。
その中身は紙の子たるパピルス以外には読むことの出来ない最圧縮言語『バベルのことば』により書かれており、一説によるとこの世界の運命全てが記されているという話だが、真相は定かでない。
この本を開く事により、パピルスはなんかそれっぽい言葉を吐くことが出来る。この言葉を耳にしたものはなんとなく分からないままに「ああ、そうだなあ」と納得する場合がある。
ビブリオ教徒には効果絶大。ていうか抵抗不可能。カミのことばである。