八国記美姫
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八国記美姫(はちこく・きびき)
ヤマタノオロチの一首。古代に八つに裂かれたヤマタノオロチの内の一頭であり、一応竜に属する妖怪。
その力のほとんどは人への擬態や本性を抑えることにつぎ込まれており、あまり強くない。それでも地脈や水脈を操り人を驚かすくらいはできる。
ヤマタノオロチとしてよりも一頭の竜として生きることに喜びを感じ始めており、竜族の伴侶を(雄雌問わず)探しているが、長年独り身だったこともあり奥手である。
十数年おきに職を変えている。現在は声優をしている(変な声系)。芸名は八姫。
仕事ではマジメだが、私生活では凶暴な本性を抑えるために瞑想しているか稲穂の恵み、主に米酒を飲み過ごしている準干物。
人形態
外見は20代。ジト目。髪はおかっぱ風。トランジスタグラマー。
竜形態
背に鬣がある。山一つを一周する巨大な蛇竜。その巨体ゆえ竜形態になることはまずない。
抑えている凶暴性が少し解放される。