「エピソード作成」の版間の差分

提供: 語り部Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(Hiki からの自動変換)
 
(Hiki からの自動変換)
 
1行目: 1行目:
 
== エピソード作成 ==
 
== エピソード作成 ==
*[[狭間06]]における初期の基本的な遊び方。
+
[[狭間06]]において開発された遊び方。[[エピソード]]形式と呼ばれる脚本形式の会話主体の話を製作する遊び。
  
[[エピソード作成]]とは、台本形式でお話を作っていく遊びです。メーリングリストを通じて作成過程の成果物は公開されていきます。
+
脚本形式とすることで、文体の相違が目立ちにくく、また気軽に書きやすいため、複数の参加者による増補がやりやすいのがメリット。
 
 
詳しい遊び方は[http://kataribe.com/HA/06/SG/ キャラ化からのエピソード作成参加ガイド]に詳しく解説されています。
 
 
 
それから既に公開されている狭間06のエピソードは[http://kataribe.com/HA/06/P/ 狭間06エピソード集]から参照することができます。
 
;[http://kataribe.com/HA/06/P/ 共同で台本形式の話を作る:狭間06エピソード集]
 
:以前は共同で作っていましたが、最近はチャットベースの進行がメインの為、生ログに手を加えてエピソード形式に仕上げることが多くなっています。
 
<!-- :[[無明の天使]]:[[渚女悠歩]]さんの発起で始まった長編エピソードで、現在進行形で進んでいます。 -->
 
(暫定)
 
 
 
== エピソード投稿規約 ==
 
 [http://kataribe.com/KAP1_LAW.HTM エピソード投稿規約より]
 
 
 
=== 基本ルール ===
 
*名前の前には可能であれば二バイト空白文字「 」を入れる。
 
*二バイト空白、名前欄14バイト、二バイトコロンとし、そのあとに行動内容を記述する。
 
*一行は基本的に70桁まで。ぶら下がり禁則あり。4バイト以上のぶら下がりになる場合は追い出し禁則をし、空白の挿入によって末尾を揃える。
 
*文末の記号、もしくはそれに類する括弧書きのあとは、二バイト空白を入れる。文末が非文終端記号でおわる場合の空白追補をご覧ください。
 
*一バイトカナ文字は使用しない(フェイスマークなどに使われるものにもあてはまる)
 
*一つの台詞が2行以上になる場合は、改行後二バイト空白文字を8つの後、二バイトコロン(:)を入れた後書き始める。
 
*独白の点としては三点リーダ「……」を、線としてはダッシュ「——」を利用する。
 
 
 
<pre>例:
 
二バイト空白8つ                                              70桁まで↓
 
12345678                          35
 
 素子     :「あ、すいませーん。アルバイト募集の広告見て、お電話
 
        :したんですけど……」
 
 観楠     :「ジョシコウセイ……(思わず照れ笑い)」
 
 かなみ    :「父様?」
 
↑       ↑
 
二バイト空白  この桁はずっと全角コロンを入れる</pre>
 
 
 
=== 拡張ルール ===
 
*台詞と同じ形式で、()をつけて行動などのみを表す場合は「」は不要。
 
*台詞と同じ形式で、()をつけて心情などのみを表す場合は「」は必要。
 
*短いものでもエピソード形式を用いる場合は、一行70桁に渡って「*」を入れた後書き出し、終了時には開始時と同様「*」で区切る。
 
*エピソードのタイトル、シーンを表す小見出しをsetext形式でつける。一つの大見出しの下に同一の見出しが複数きてはならない。
 
 
 
<pre>形式:
 
 便宜上引用符をつけています。
 
|**********************************************************************
 
|エピソード@@『タイトル』
 
|<del></del><del></del><del></del><del></del><del></del><del></del>
 
|●●のシーン
 
|------------
 
| (呼び名)   :「(会話文)○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
 
|                :○○○○○○○○○」
 
|$$
 
|**********************************************************************</pre>
 
 
 
*台詞の終わりは閉じ括弧のみを使用し、句点は省略する。
 
*ある程度分量のあるエピソードを書く場合は、最初に登場人物の紹介を入れる。
 
 
 
<pre>形式:
 
一バイト空白
 
↓  ↓    ↓
 
 名字名前(みょうじ・なまえ) :紹介文</pre>
 
 
 
*名前と紹介文の間のコロンの位置は各キャラクターで同じ桁で統一する。
 
*紹介には内容に関わるものは書かない。
 
 
 
=== メールとしての投稿のしかた ===
 
*エピソードの最終編集の現状の記法について。
 
 
 
<pre>|Subject: [HA06P] エピソード『なんたらかんたら』</pre>
 
 
 
*メールの題名のことです
 
*先頭に書式にあったファイルコードをつけること。
 
*参考:[http://kataribe.com/KATACODE.HTM 語り部ファイルコード表]
 
 
 
<pre>|エピソード『なんたらかんたら』
 
|<del></del><del></del><del></del><del></del><del></del><del></del><del></del>==
 
|登場人物
 
|--------
 
| 人名(よみかた) : 短く簡明な解説
 
|
 
|本編
 
|----
 
| 単一章構成であれば、本編という章タイトルにする。そうでなければ適切に章わけする。
 
|
 
| なまえ    :「かいわしてるんだよ」
 
| なまえ    :(心中語だよ)
 
| なまえ    : という感じに話している(などと行動指示はこうかける
 
|        :んだ。だいたい70桁で折り返してね)。
 
|
 
| 地の文は、このように一文字字下げして表現する。
 
|
 
|時系列と舞台
 
|------------
 
| これはいついつのどこそこを舞台にした話です。
 
|
 
|解説
 
|----
 
| エピソードの意図とか、どのようなタイプであるとか、どのように作られた
 
|かとか、どういう位置づけであるとか、そのあたりを書く。あとがきでもよい。
 
|
 
|$$</pre>
 
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
104行目: 8行目:
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[参加案内]]
 
*[[参加案内]]
*[[kataribe:ToWriteEpisode]]
+
*[[HA06:ToWriteEpisode]]

2014年5月12日 (月) 06:27時点における最新版

エピソード作成

狭間06において開発された遊び方。エピソード形式と呼ばれる脚本形式の会話主体の話を製作する遊び。

脚本形式とすることで、文体の相違が目立ちにくく、また気軽に書きやすいため、複数の参加者による増補がやりやすいのがメリット。

資料リンク

リンク