「オノゴロ内部世界の地域・地名」の版間の差分

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追憶の森(レコ-ドオブフォレスト)
 
追憶の森(レコ-ドオブフォレスト)
  
オノゴロ島中央部に広がる原生林、森そのものが樹霊の集まりであり意思を持っている。観光に来た人間に過去の記憶を見せたり、直接念話で語り掛けたりと言った現象を起こすことで有名でこの森を訪れて自分の過去と向き合って折り合いをつける。と言った目的で訪れる人々が後を絶たない。(樹霊が見せる記憶は本人にしか見えないのでほかの人々に見られるという事はない)中には苦痛な過去を直視して気がめいる人々もおりその為入り口付近は譲原家により厳重に管理されている。(鳥獣保護区でもあり、オノゴロでしかお目にかかれない動植物が多数生息している為でもあるが)森の最深部には樹霊達の長の神樹王が鎮座しており客のいないときは囲碁をして過ごしている
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オノゴロ島中央部に広がる原生林、森そのものが樹霊の集まりであり意思を持っている。観光に来た人間に過去の記憶を見せたり、直接念話で語り掛けたりと言った現象を起こすことで有名でこの森を訪れて自分の過去と向き合って折り合いをつける。と言った目的で訪れる人々が後を絶たない。(樹霊が見せる記憶は本人にしか見えないのでほかの人々に見られるという事はない)中には苦痛な過去を直視して気がめいる人々もおりその為入り口付近は譲原家により厳重に管理されている。(鳥獣保護区でもあり、オノゴロでしかお目にかかれない動植物が多数生息している為でもあるが)森の最深部には樹霊達の長の久久ノ智がそびえたっており、木の五式家の人間が手入れをしている

2016年5月16日 (月) 20:34時点における版

九龍街(クーロンズシティ)

オノゴロ島南西部に位置する都市で一番巨大な都市、住民は主に日本人が中心となっておりついで大陸系妖怪や異人その他多数が数多くひしめいて生活している混沌とした都市である。治安の方は当初はオノゴロで悪い方とされていたが近年譲原家が本格的に島の調査並びに島の治安維持を行うようになってから非常に良くなった。都市の外見は摩天楼や怪しげな商店街、さらには情報交換の酒場などが建っており上記の通り様々な人々がやってくるためここを拠点とする者たちも多い

都市を分かりやすく表現する言葉で

混沌としているが、しかし整然と秩序だった。そういう場所だ


幻魔寺院

オノゴロ島東洋人地域で多大な影響力を持つ一派、戦闘僧兵集団とも言える性格を持つ集団で仏教を初め呪術、魔人崇拝など現地の様々な伝統と集合し更に混淆的な教義を持つ、日課は苦行を兼ねた自己修練であり修練内容は極秘とされ、僧兵は必要なとき以外は一切喋らない職務に忠実な人々で新規に人員を増やす事もめったに行わない。そのため一般人からはよく分からない人々と思われている。独特の武術、幻魔黒星拳は銃弾すら無力化するほどの必殺拳であり、これらの他、金砕棒を駆使した棒術など侮れない戦闘力を持つ。基本的にオノゴロ社会とは中立を維持し争いごとや事件解決には関わらない方針を取っているが元関係者と思しき人物が事件を起こした場合は即座に事件を解決する


雷帝廟(ライトニングパレス)

九龍市に建立されている雷帝を祭る廟堂。九龍市の住民にとって雷はそれなりに脅威で(雷雨の時は農作物に結構被害が出る)雷帝を参拝する事で雷雨をできるだけ穏やかにしてもらっている。(同時に悪人に対する対策・争いを円満に解決するなど各種ご利益目当てで来る者達も居る)特に暴風雨神来襲の季節は多くの参拝客でごった返す事で有名


瓦礫の鉱山(ジャンクヤードマイン)

オノゴロ島南東部に位置する鉱山、オノゴロ島開発当初建築などで出た瓦礫などを集積していた場所が鉱山のような場所に変化した。見た目はコンクリートや鉄筋などが積み上げられたように見えるが立派な地形であり内部からは鉄・石炭など各種鉱脈がありこれらを各エリアの生産工場に送る事でオノゴロ内部の製品製作に大いに役立っている。内部にはまだ開通してない鉱脈などがあり、専門の採掘家(ジャンクヤードマイナー)が日夜採掘作業を行っている


地祇荒野(ウェストランドオブグランドゴッド)

九龍地方(オノゴロ島南西部)西部に広がる広大な荒野地帯、別名ウェストランドオブグランドゴッド、荒野の各地に集落があり九龍地方以外の場所に向かう場合中継点として利用されているが、見渡しがいい事と、各集落までにはほぼ何も無い地形を利用して無法者などが潜んでいる場合が多い。その為オノゴロ各地方の商人もこのエリアを通過する場合には武装警備員を雇う場合が多い


安曇湾(アズミポート)

島の南西部内陸に位置する港町、日本系住民が多数生活しており、暑い季節でも冷涼な気候が流れているため避暑地としてオノゴロ各エリアの住民が来る場合が多い。また目と鼻の先に面している水精湖からは多数の魚介類が取れるため年がら年中釣り人が来ることで有名。ここから少し奥に行くと南西部大都市九龍街に続いており、商品などはそこで買う事にしている住民が多い


峻厳門(ゲブラーゲート)

外から見ると離れ小島の空港(意識している人間にはそう見える)のように見みえるがオノゴロ島内部で生活している人間には小島に入る際必ず通過するとされるチェックポイントともいえる門。 門の向こうは政府の拠点となっている。要塞のように重厚な作りとなっており対空火器、監視塔、並びに島内の住人を監視する役目を持つ司令室などまさに防衛の一端を担っている場所である。この門の先に政府用人、譲原家関係者が会合などを行う光輝宮(ブレイザブリクホール)がある


追憶の森(レコ-ドオブフォレスト)

オノゴロ島中央部に広がる原生林、森そのものが樹霊の集まりであり意思を持っている。観光に来た人間に過去の記憶を見せたり、直接念話で語り掛けたりと言った現象を起こすことで有名でこの森を訪れて自分の過去と向き合って折り合いをつける。と言った目的で訪れる人々が後を絶たない。(樹霊が見せる記憶は本人にしか見えないのでほかの人々に見られるという事はない)中には苦痛な過去を直視して気がめいる人々もおりその為入り口付近は譲原家により厳重に管理されている。(鳥獣保護区でもあり、オノゴロでしかお目にかかれない動植物が多数生息している為でもあるが)森の最深部には樹霊達の長の久久ノ智がそびえたっており、木の五式家の人間が手入れをしている