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17行目: − 非日常の側面から得られる情報（参考技能値15以上の情報）。<br />+ 41行目:
41行目: − 調査エージェントを除き、基本的に島のあらゆるものと接触を避けている。島の住人も不法上陸者も基本的に敵としてみなし対応するだろう。+ + + − 自らの手で造り出したオノゴロ島だが、現在は管轄が政府に移りその調査や開発の再開はなどは表向きは行えない事となっている。しかし実際は政府の管轄部署との密約によって上陸や私的調査が黙認されている。譲原家は政府と共同でオノゴロ島で起きている異常を調査するべく活動しているのだ。<br />+ − ただし譲原家の一部派閥は必ずしもオノゴロ島の異常を解決しようとはしていない。可能ならばそこにあるモノや、島そのものを再び所有しようと考えているのだ。<br />+ − 島のものに対しては政府側ほどではないが警戒心を持っており、譲原家の把握していない存在には容赦がない。+ 55行目:
57行目: − オノゴロ島は政府主導で常に監視されています。無断で島内に立ち入ることも、また出て行くことも厳しく禁止されています。海路は人工衛星や海上保安庁の船舶によって監視され、侵入は至難の業です。<br />+ − 何らかの方法で政府と交渉し、オフィシャルの許可を得ることが最も安全かつ社会的に保証された手段です（交渉難度は比較的高め。元々国のエージェントであるなどのコネが必要）。<br />+ 67行目:
69行目: − 港湾地区の地下にはオノゴロ島へ続く地下鉄道を敷設することを目的に掘られた地下トンネルが存在すると言われています。それを見つければ島に至ることが可能かもしれません。<br />+ − テレポート能力による島への侵入は比較的容易です。ただし技能値18未満のテレポート能力は島の力によって妨害されます。また大質量（乗用車以上の者）の転送は技能値に関わらず妨害され、実現は困難でしょう。+ − +
編集の要約なし
== 超常と陰謀の島 ==
== 超常と陰謀の島 ==
非日常の側面から得られる情報（参考技能値13以上の情報）。<br />
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一般には明かされていないが、『東京湾アイランド構想』は元々官僚の一派閥が大量の外貨獲得を行うことを目的として考案したものであり、その核心は公営カジノの設立だった。つまりカジノが合法化されることが不可欠であり、日本においては絵に描いた餅でしかなかった。<br />
一般には明かされていないが、『東京湾アイランド構想』は元々官僚の一派閥が大量の外貨獲得を行うことを目的として考案したものであり、その核心は公営カジノの設立だった。つまりカジノが合法化されることが不可欠であり、日本においては絵に描いた餅でしかなかった。<br />
極小数の調査員による調査は継続されているが、結果はあまり芳しくない。<br />
極小数の調査員による調査は継続されているが、結果はあまり芳しくない。<br />
オノゴロ島の南部に位置する本島と橋でつながった小島、通称『空港』に要塞を構えており、島の監視の拠点としている。<br />
オノゴロ島の南部に位置する本島と橋でつながった小島、通称『空港』に要塞を構えており、島の監視の拠点としている。<br />
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基本的にオノゴロ島に『侵入しようとするモノ』と『出ていこうとするモノ』を封じ込めることを目的としており、通常は島のあらゆるものと接触を避けている。島の何らかの存在と接触すると時はそれが島から出ようとする兆候を察した時であり、同時に排除すべきものとみなした時である。<br />
島内を調査するエージェントは例外であり、身分を隠し本島へ潜入し、島への侵入者や脱走を図るものを密かに捜索・拘束している。
=== [[譲原家]] ===
=== [[譲原家]] ===
『東京湾アイランド構想』の崩壊以来、前当主の弟に当たる現当主が体制を立て直し、かつて程ではないが勢力を回復している。<br />
『東京湾アイランド構想』の崩壊以来、前当主の弟に当たる現当主が体制を立て直し、かつて程ではないが勢力を回復している。<br />
自らの手で造り出したオノゴロ島だが、現在は管轄が政府に移りその調査や開発の再開はなどは表向きは行えない事となっている。しかし実際は政府の管轄部署との密約によって上陸や私的調査が黙認されている。譲原家は政府と共同でオノゴロ島で起きている異常を調査するべく活動している。<br />
ただし譲原家の一部派閥は必ずしもオノゴロ島の異常を解決しようとはしていない。秘密裏に島内の異常な物質や技術を回収し研究対象としている。そして可能ならばそこにあるモノや、島そのものを再び所有しようと考えているのだ。<br />
『空港』に非公式の拠点を持っている。<br />
『空港』に非公式の拠点を持っている。<br />
島のものに対しては政府側ほど徹底した隔離をせず、比較的寛容である。しかし譲原家の意向にそぐわない存在には容赦がない。
=== [[HideandSeek]] ===
=== [[HideandSeek]] ===
HideandSeek。それ自体はありふれた一件のBarにすぎない。それは、そこに出入りする非日常の側面を持つ者達のコミュニティの代名詞となっている。<br />
HideandSeek。それ自体はありふれた一件のBarにすぎない。それは、そこに出入りする非日常の側面を持つ者達のコミュニティの代名詞となっている。<br />
==進入手段==
==進入手段==
オノゴロ島は政府主導で常に監視されています。無断で島内に立ち入ることも、また出て行くことも厳しく禁止されています。人工衛星や海上保安庁の船舶によって監視され、侵入は至難の業です。<br />
オノゴロ島へ至る手段は例として以下のものがあります。<br />
オノゴロ島へ至る手段は例として以下のものがあります。<br />
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===海路・空路===
===海路・空路===
何らかの方法で政府と交渉し、オフィシャルの許可を得ることが最も安全かつ社会的に保証された手段です（交渉難度は高め。元々国のエージェントであるなどのコネが必要）。<br />
政府のエージェントとして行動することになりますので義務や制約が発生します。<br />
政府のエージェントとして行動することになりますので義務や制約が発生します。<br />
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===海底トンネル===
===海底トンネル===
港湾地区の地下には、オノゴロ島へ続く地下鉄道を敷設することを目的に掘られた地下トンネルが存在すると言われています。それを見つければ島に至ることが可能かもしれません。<br />
ただし探索には危険が伴うことが予想されます。
ただし探索には危険が伴うことが予想されます。
===テレポート===
===テレポート===
テレポート能力による島への侵入は比較的容易です。ただし技能値18未満のテレポート能力は島の力によって妨害されます。また大質量（だいたい乗用車以上）の転送は技能値に関わらず妨害され、実現は困難でしょう。
== 島について判明していること ==
== 島について判明していること ==
* 海上保安庁の船舶や人工衛星、高技能値エージェントにより厳重に監視されており、通常の手段では立ち入ることも出ることも至難の業。
* 海上保安庁の船舶や人工衛星、高技能値エージェントにより厳重に監視されており、通常の手段では立ち入ることも出ることも至難の業。
* 島内は外側からの見かけ上の面積よりも遥かに広大な空間が存在、正確な面積は不明。全体が平らなはずの陸地は自然島のように多様な地形・気候に富む。
* 島内は外側からの見かけ上の面積よりも遥かに広大な空間が存在し、正確な面積は不明。全体が平らなはずの陸地は自然島のように多様な地形・気候に富む。
* 存在しないはずのスラム街や完成していないはずのショッピングモール、謎の摩天楼郡などの不可解なスポットが多数確認されている。
* 存在しないはずのスラム街や完成していないはずのショッピングモール、謎の摩天楼郡などの不可解なスポットが多数確認されている。
* 強力な異能者や怪異を含む『住人』の存在が確認されている。それが島から発生したのか不法上陸したのかはもはや不明。
* 強力な異能者や怪異を含む『住人』の存在が確認されている。それが島から発生したのか不法上陸したのかはもはや不明。