湖の貴婦人

提供: 語り部Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動

湖の貴婦人

吹利の住人の夢の中に時折登場する、ここではない世界のもういない人々の記憶。

用語や登場人物

湖の貴婦人
とある世界のとある時代、とある湖に浮かぶ島を領地とする女主人。「最後の湖の貴婦人」の代で世界との接続を断ち、島は消滅した。

湖の人々

「姫」
湖の貴婦人のひとり。
ヴィトョール
「姫」の幼なじみでもある側近の青年。真面目で人望が厚く、研究者肌の面も持つ。
ルディアン
「姫」の幼なじみでもある側近の青年。しばしばアナーキーな面も見せる直情的な人物だが、責任感は強い。
サレイノー
「姫」の幼なじみでもある側近の青年。飄々として観察眼に優れる。手段を選ばない大胆さを見せることも多い。

吹利の住人たち

時任紅
吹利市内に住む、小学生の外見を持つ女性。熱を操作する異能を持つ。「最後の湖の貴婦人」の夢を見る。
キャプテン・アルジャーノン
なぜか人間並みの知能と年齢を得ている、元・実験用マウス。第二次大戦時のドイツ軍人と、彼が記憶を持っていたヴィトョールという人物との夢を見る。

作品リンク

はじまり

転生

鳥かごの中の姫君
転生した湖の人々が巡り会ったのは、第二次大戦只中のドイツ北部……
(※ 継続中)

紡がれる記憶

  • 小説『あの日から』。キャプテンの夢うつつの記憶に現れたのは、「湖の貴婦人」になると言う姫と呼ばれる少女と、仲間たちの姿。

資料リンク

リンク