白鬼の呪い

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白鬼の呪い

 白鬼を喰らった者に降りかかる呪い。

 白鬼を喰った者、たちどころに死病を治し、
欠けた手足すら蘇らせることができるという。
しかし、その身に呪い降りかからん。

効能

 白鬼の血を啜った者はその身の傷がたちどころに癒え、肉を喰らった者は死病すら癒し、失った身体さえ取り戻すことができ、その霊力を我が物にできるという。血が濃い者ほど効能が高く、薄い者から力を得るには大量の血肉が必要となる。

呪い

 白鬼の肉を喰らったものは呪いを受け、その特徴が一時的に身についてしまう。髪は白く色が抜け、血肉に白鬼と同じ癒しの力を得る。しかし鬼そのものの力は無いため、大抵は血肉を狙う者に狩られて死んでいく。
 また喰った白鬼が消滅する際、かつて肉を喰らった者の身体を乗っ取り、新たな白鬼と化す。乗っ取られた者は望むに関わらず白鬼化し、血を啜らねば生きられない鬼となる。

関連人物

小池国生
元は国定という人間。かつて喰った白郎鬼に乗っ取られその意識と記憶が同化した存在。
川上来世
両親に無理やり白鬼の肉を食べさせられ、その身に呪いを受けた少女。

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