剣術を軸とした総合武術。
藤田一弥は「碧は璧に通じ、心は神に通ず。璧は王の玉であり心を磨き剣に神気を宿らす王者の剣」という言葉、そして技の数々以外は一弥には思い出せなかった。本人は「前世か何かで深い因縁があるに違いない」と考えている。
碧心流は表芸「碧心」と裏芸「璧神」で成り立つ。「碧心」は敵を制し諫める「活」を司り「璧神」は悪を斬り邪を断つ「殺」を司っている。