bayside23ファントムサイドストーリーの舞台オノゴロ島について

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ようこそ…この妖魔と怪異と魔法仕掛けの一般世界から隔離された島、通称オノゴロ島に。ここは元々はとある資産家が外国客を呼び込むカジノ事業を始めるため豪華リゾートホテルなどを用意した一大娯楽施設を元にした島「だった」何故だった。といわれるか?についてはこの事業そのものが事業主の死亡、並びにその事業主のお家騒動、更には様々な思惑や、事業の縮小、分割などが原因で徐々に縮小化され人々の元から完全に忘れ去られた…今では当時の建設現場が「一部」の人々の身に見える状態となった。すでに気づいて居る人もいるだろうが何で一部の人にしか見えないのか?これ自体が異常だが、ここから更に超常現象としか言えない様な出来事が起こる。外の世界からはただの島にしか見えない(それもごく一部の強く認識した人でない限り全く見えない)場所だが、何と内部に人が居たとも、外部の判明している地域は分かっているのに内部は全く未開地でさらに外部よりもはるかに広大で巨大な場所が広がっているというのだ。しかも、強く認識している人々からしたら、内部に人が住んでいた。高層ビルらしき場所が見えた。何故だ?など現実世界では色々な憶測なども一部では広まっており。こんな場所が外の「まともな」世界の人々に知れたらそれこそパニックになるだろう。当然政府一同もこの島の存在を徹底的に隔離して関係者以外は立ち入り禁止にしている。…現実世界の事情を知れば当然だが。さあ、ここまで言うと貴方達現実世界の人々は怖気づくかね?それとも好奇心が出た。とか?まさか、そんな奇特な感情を出してはいけまい。間違いなく政府や公権力に睨まれますよ?…だが、それでもこの島の住民になろうと忘れられた地下トンネルをかいくぐってたどり着くも、没落したが何とか立て直した事業主の一族と交渉して乗り込むも、もしくは政府連中と交渉するも、頭のネジが吹っ飛んだその手、の転送屋に頼んで片道切符で乗り込むも…すべてはあなた次第、では…ようこそ、妖魔と怪異と魔法仕掛けの世界に

とあるタブロイド紙の一節より、投稿者不明