五石坊の後継者
ナビゲーションに移動
検索に移動
五石坊の後継者
吹利山のヌシであり吹利の護りだった吹利山の大天狗こと吹利五石坊の消滅に伴い、その血を受け継ぐ子、丹久丸たけしが後継者として立つ。
用語や登場人物
- 石神たけし
- 吹利五石坊の血を受け継いだ少年。人として育っていたが妖怪の血に目覚め、今は亡き吹利五石坊の跡を継ぐことになった。
- 吹利五石坊
- 吹利山を統べる大天狗。だが、末裔のたけしが妖怪として覚醒したことを切っ掛けに、吹利の地との繋がりが弱まり弱体化、狂った魔術師、弓削孝則に止めを刺された。だが、その意思は吹利の霊脈の中に生き続けることとなる。
- 柏木甚助
- 吹利五石坊の眷族の化け狸。たけしの後見人を務めることになる。
- 風切
- 黒絹
- 山形かずこ
- たけしが引き取られていたひまわりの家の園長、実は一度若返っている。市原魔女の一人で書化した存在。
- 櫻衛礼香
- 櫻衛家の当主。たけしの人成りの徳を積むための教育係。
メモ
- たけし、制御できない突風で面会に来た母親を拒絶する
- 明神の異変から、妖怪として目覚めはじめるたけし
- 幹也の帰りを待ちつつたけしの身を案じるかずこ
- 幹也、かずこの使いで吹利山の禁足地に訪れる
- たけしの精神内部、五石坊との出会い
- http://kataribe.com/IRC/HA06-01/2009/05/20090527.html#230000
- http://kataribe.com/IRC/KA-05/2009/06/20090606.html#010000
- http://kataribe.com/IRC/HA06/2009/06/20090607.html#220000
- 大天狗の血が目覚め、完全に妖怪化しつつあるたけし
- 人の世に馴染めぬ子を護るひまわりの家、かつてのたけしの姿に想いをはせるかずこ
- 五石坊の血を継ぐたけし、次第に増していく力
- 弱りゆく五石坊の力を憂いる吹利山の妖怪達
- 黒衣の魔術師と予言する女、大きな喪失と三つの始まり
- 弓削、禁術である原初魔術を手に入れ妖怪を虐殺する
- 惨劇の後、吹利五石坊の死に心を閉ざすたけし
- 弥彦と黒絹のひそひそ話、あのチケット持ってきたのは弥彦です
- 二上山、風切の元にきた助っ人は虚崖坊様の使い
- 竜宮へ息抜きに、というか、いいのか中学教師
- たけしの決意、その咆哮は遠く吹利山から二上山、周囲の京都や奈良の山々にまで響き渡った
- お針子黒絹さん、衣装作りの採寸
- 礼香、吹利五石坊の死を知り愕然とする。
- ひまわりの家、園長山形かずこの訪問。たけし、胸の内を明かす
- 新たなる吹利五石坊のお披露目
- 人里にて、土地の『気』が変わったことを察知する啓介