聖徳太子による仏教の流布を実現するために集められ、太子自身の死後の仏教隆盛を託された組織。 太子の死後も歴史の裏で暗躍し、仏教流布の障害となる土着宗教を吸収・末梢。反抗する者を人間や妖怪、例え神であろうと関係なく密かに抹殺しようとした。 当時から表社会では破戒僧とされ、攻撃的な法術や武術を操る密教僧が集まる。 神道系の五式とは長年対立関係にある。 水の守護家の虐殺はこの聖後衆が関与していると噂されている。