ふきらの小説の書き方
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前書き
小説の書き方、と言っても今のところ三十分一本勝負しかやってないので、その書き方を。
三十分一本勝負
ご存じの通り(?)、30分で掌編を1作仕上げるという企画。
準備
とりあえず「.rg HA06event」かなんかでランダムイベントを引きます。
戦略
時間が決められているのでランダムイベントで引いた出来事を核とした一場面を書くというイメージで。以下、このランダムイベントで引いた出来事を「イベント」と呼びます。
話の構造
とりあえず話のパターンは2つ。
- 初めに「イベント」があって、そこから話が展開していく
- 「イベント」に向けて話が展開していく
つまり、話を「序論」、「本論」、「結論」と分けたときに、序論にイベントを持っていくか、本論にイベントを持っていくかの違い。
結論に関しては、イベントが発生したことによる変化でまとめていけばいいのでとりあえず省略。
「序論にイベント」パターン
このパターンだと、「なぜそのイベントが起きたのか」というのを考える必要はない。従って、そのイベントが発生したことによって何が起きるかというのを話の中心に持っていく。
「本論にイベント」パターン
このパターンだと序論にイベントが起きるための必然性をある程度作っておく。じゃないと、本論でイベントが発生したときに違和感を感じるおそれがある。