カスタムキャラクター制作について

提供: 語り部Wiki
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プリセットキャラでゲームにある程度慣れてきたら1からキャラを作るカスタムキャラクターを作ってみるといいと思う。カスタムキャラクターは必要な事を全て自力で記入してキャラを作る必要があるが代わりに自分だけのキャラを作ることができるので愛着がわくと思う。以下にカスタムキャラクター制作の手順を紹介する

1.世界設定名・ユニットの扱い・PL名の記入

2.個人情報(レベルや設定など)の記入、バックグラウンドまでを設定

3.能力値(アトリビュート)の決定

4.特徴の決定

5.技能の決定

6.魔法・技の決定

7.所持品・最大所持重量の決定

以上がカスタムキャラクターの制作手順である。次に各設定事項の解説に移る

1.世界設定名・ユニットの扱い・PL名の記入について

世界設定名は言うまでもなく語り部のサプリメント世界設定であるが、こちらはbayside23ファントムサイドストーリーとなる、次にユニットの扱いだがこれは受けられる神々の恩寵や戦闘能力の傾向などを表す要素でありユニットの違いで恩寵や戦闘能力強化パッシブ技の取得が異なるという事である。傾向はヒーローユニットが補助や回復能力を主としておりグラディエイターユニットは攻撃特化能力を取得する(近日実装)またユニットの違いによるPTメンバーの混在は可能かについてはOKである。最後にPL名の記入を忘れないよう注意されたし

2.個人情報(レベルや設定など)の記入、バックグラウンドまでを設定

これはキャラのパーソナル(キャラ設定)を設定する項である。順番にキャラの氏名から、公開されている設定、バックグラウンドまで並んでいるが、PLが好きなように設定してもよい。一番PLのキャラ制作の腕の見せ所…かも知れない

3.能力値(アトリビュート)の設定

ここは戦闘やもろもろの行動に直結する最も重要な部分である。筋力から人望まで7つのアトリビュート(能力値)、HPから魔法耐性までの4つのマイナーアトリビュートがあり、これでキャラの戦闘能力などが決まるといって過言ではない。設定にはCPを使用することとなり、元のアトリビュートは全て5となっており、100CPを駆使してアトリビュートを増加させて設定するのである、その際上限は10・下限は5で10に設定できるアトリビュートの数は2つで9に設定できるアトリビュートは1つである。この制限を守ってアトリビュートを設定しよう。なおマイナーアトリビュートはメインアトリビュートから算出される

マイナーアトリビュートの計算式だが

HP:レベル×3+体力

ST:レベル×3+敏捷性

MP:レベル×3+知力

魔法耐性:精神力をそのまま設定

となる

4.特徴の設定

ここもキャラの個性を確立する部分である。キャラには5つ特徴をつけることができ、その特徴もCP消費(3・5・10)で設定することになるが、bayside23ファントムサイドストーリーの特徴は有利な特徴・不利な特徴ではなく、キャラに特殊能力を与えたり、キャラのステータスを強化したりといった補助的な効果を持つ特徴が揃っている。キャラの個性やRPに合わせて取ろう

5.技能の設定

同じくキャラがどのような技能を持っていて、どんなことができるか?を表す部分である。3CPを消費して7つ設定することとなるがどれも戦闘系技能(刀剣)や魔法系技能(破壊魔法)や生産系技能(鍛冶)など職能や技術などを表す部分となっている。PCにあった技能を取ろう(もちろん特徴も含めてネタ構成もOK、ただし探索系・戦闘系クエストだと厳しい戦いになるだろう、が、全てPLの自由である。あまり気負わず設定しよう)

6.魔法・技の設定

最後に技・魔法の設定を行う。キャラは各技能の初心者に分類される技・魔法を2つ覚えている。CPは使用しない。ただし対応技能がない技・魔法の取得は不可である(例を上げると回復魔法技能がないキャラが回復魔法を取得するのは不可であり刀剣技能がないキャラが刀剣技を取得するのは不可である)

7.所持品・最大所持重量の設定

最後に、所持品と最大所持重量を設定してキャラ完成である。所持品は初期所持金(CPがキャラ完成時余っていたら余った分を所持金に配置することができる)で直接購入し、最大所持重量をレベル×3+筋力で算出、持てる最大アイテムの数が決定されここにキャラが完成することとなる

以上がカスタムキャラクター制作手順である。CP設定や色々やらないといけないことも増えるが、それだけ愛着がわくキャラが作れるので慣れてみたら挑んでみてほしい

追記:称号・あるいはストックした称号について

これはオノゴロで生活あるいはクエストをクリアなどして実績などを積んだ場合に手に入る別名の様な物で(称号を与えるかどうかはGM裁量)特に深い意味はない。3つまでストック可能でそのうち名乗れるのは1つのみである