ドルード・ルルドー

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ドルード・ルルドー Druid Lourdes

歩く屍蝋「白蝋魔人」。ドリーと呼ばれている。

  • 南仏の聖地ルルド近辺で発見された屍蝋を素材に完成したアンデッド。
  • 眼の赤い、色白な外人さん。
  • 骨格を覆う蝋は、ひとたび融ければ超自然的な浸透性と触媒作用を示す「謎液体」となり、触れた液体を思うがままに変性できる。
  • 意識を失っている間は蝋人形と区別がつかない。制御を離れた謎液体も、ただの蝋になる。
  • 携えている松葉杖には、銃やスコップが仕込んである。

どうでもいいこと

  • 性格はどうしようもなく間が抜けていて、持てる能力をろくなことに使っていない。
  • 聖水に触れても平気という、里見一族にあるまじき特徴をつけてしまった。
  • 当初は「ルルー・ドルード」という名前のキャラだったが、「ルルーと言えば『ぷよぷよ』の登場人物」という意見に配慮して(発言する度にぷよぷよの話題になるのが不満で)変更。
  • インスピレーションの基はさいとう・たかを『影狩り』の、大仏を造るために使った大量の蝋は、実は……というエピソード。
  • 屍蝋が動くというアイデアに前例があるかどうか不明。

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