ヒヒイロカネ
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ヒヒイロカネ 緋緋色金
古史古伝の類いで登場する、太陽のように光り輝くとも、赤きこと朱のごとしともいう超金属。
そのままでは柔らかく加工しやすいが、合金とすると強固、けっして錆びることがないという。触るとひんやりしている、冷めない鍋を作れる、表面でオーラが揺らめいている、エネルギーの放射を感じる、磁気を拒絶するなどの特殊な特性も持つとされる。
オリハルコンの和名とも言われている。
よくある特性
- 比重は金よりやや軽い程度
- 色は朱のように赤い
- 素体状態では延性に富む
- 合金は非常に固くなる
- 不可侵の貴金属的特性
- 熱を維持する能力があるらしい
- どうも常温で超伝導状態を呈するようである
狭間世界のヒヒイロカネ
- 吹利においては霞ヶ池文明が生産。常温で超伝導を示す金属。
- 霞ヶ池の力に対抗し制するためにも用いられた。それが力を制御し利用するという用法に移った結果として、数々の危機が生まれた。
- 紅葉のなかの眠り姫における坂上金属研究所の生成したヒヒイロカネ薄膜は、水を包んだ昆虫型兵器として超科学的社会主義者連盟が用いた。
- 狭間向けと汎用資料で分離すると良いかも