ユーロ王国の王家ユナファ家一族とその枝族の持つ異能。現在(4000年代)ではほとんど忘れられているが、未分化の「可能性の力」もしくは、「開放」の力とされている。
力そのものはかなり強力なようであるが、ソーン家のソーンや光の家系のラオネイクよりもはるかに発現しにくく、数世代に一人程度しか発現しない。