ラークル文字
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ラークル文字 Rhacl Character
ラークル文明の日常語であったネーセ=ミ・コーン(古代ラークル語)を表記するための文字として生まれた、象形文字。
特に呪法用に特化したものを、ピタタレス帝国の研究者は古形ラークル文字と呼んでいた。彼らは古形ラークル文字を改造し、線刻文字にして書きやすくしたうえに、ピタタレス語の補語などを加えたり、制限や約束ごとを減らしたりして、表現力を高めた。これを汎用ラークル文字と呼ぶ。ただし、この改造で大幅に使いやすくなったものの、文字が蔵する呪力そのものは弱くなった。
関連する用語
- ラークル諸文字
- 各種のラークル文字の総称。
- 用語
- 解説