広島東洋カープ

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広島東洋カープ

プロ野球セ・リーグに所属する球団。本拠地は広島市民球場(広島県広島市中区)。球団マスコットはスラィリー。
1949年に新設の市民球団として創立。地元の「たる募金」のエピソードがあるように、創設当初は財政難に苦しんでいた。その後、山本浩二・衣笠祥雄らの名選手を輩出しているものの、91年を最後にリーグ優勝から遠ざかっている。キャンプでもかなりの量の練習を課している球団として知られているが、毎年主力選手のケガに泣かされるのが低迷の原因とされる。

チームの現状

2005年

監督は山本浩二。
主力選手は黒田博樹・大竹寛・永川勝浩・嶋重宣・新井貴浩・前田智徳ら。

開幕戦で巨人から3連勝。4月を12勝10敗1分けとまずまずの成績で終えるも、その後主力の尾形佳紀・緒方孝市らが相次いで故障に見舞われ、投手陣も黒田以外は軒並み低調。交流戦も12球団中11位に終わり、最後まで失速状態から立ち直ることができず、セ・リーグ最下位に沈んだ。

低迷の責任を取って山本監督は今季限りで辞任。後任はかつで広島でプレーしたマーティ・ブラウン氏の就任がほぼ決定している。

最近5年間の成績

年度 勝 負 分 勝率 順位
2001 68 65 7 .511 4位
2002 64 72 4 .471 5位
2003 67 71 2 .486 5位
2004 60 77 1 .438 5位
2005 58 84 4 .408 6位

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