吹利伊吹山の東の登山口に位置する神社。
戸主とはすなわち気吹戸主のことであり、罪や汚れを風によって吹き飛ばしてくれる神のこと。
この神社で心身を清めた後でないと伊吹山には登れないことになっていたことから、伊吹山が神聖視されていたことが良く分かる。