特殊電子戦迎撃部隊
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特殊電子戦迎撃部隊
国連火星軍の虎の子部隊。第一次銀河大戦勃発により、火星に迫るアトランティス軍に対抗すべく結成された少数精鋭による決戦部隊。
バイパー、フォックス、レイヴンの三つの隊が存在する。それぞれ迎撃・臨時補佐・待機のローテーションを組み、各部隊ごとにチーム毎に個人の想念力を生かした独自の戦い方をする。
AD2080年。空前規模のアトランティス艦隊の火星大攻勢の際、特殊電子戦迎撃部隊全部隊は激しい死闘の末に敵艦隊を全滅させるも、一機を除いて全機撃墜され、その短い歴史に終わりを告げる。
この時、部隊を壊滅させたのは敵艦ではなく、軍部上層部により極秘で実験用新兵器を搭載されたバイパー隊の一機だといわれているが、真相は未だに不明のままとなっている。この特殊電子戦迎撃部隊壊滅を受け、国連火星軍の弱体化へと繋がり、戦争中期のフォボス陥落への道を辿ることとなる。
部隊
- 第一バイパー隊・隊長パトリック・マーティン
- 部隊カラーはブルー。
- シルバーのボディに二本のブルーライン、円をかたどったクサリヘビのマークがデザインされている。
- 第二フォックス隊・隊長アグライア・カレル
- 部隊カラーはレッド。
- シルバーのボディに二本のレッドライン、疾走する狐のマークがデザインされている。
- 第三レイヴン隊・隊長リチャード・ハセガワ
- 部隊カラーはブラック。
- シルバーのボディに二本のブラックライン、翼を広げたカラスのマークがデザインされている。