神啼島

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BZ02の舞台。

地名

神啼島(かんなきとう)

地権者
『巫女様』と呼ばれる少女。

メモ

地形と気候風土

中心部
整地された平地。都会的な町並み。
北部
砂地の平地。大きな港と、下町風情が漂うこまごまとした町並み。
南部
整地された山地。高級住宅街と謎の遺跡がある。
東部
南部より流れる大河と肥沃な大地。農村が点在する。
西部
抉られたような海岸。小さな港を中心に、スラム街が広がる。

交通

電車
中心部、北部、南部を繋ぐ路線がある。
バス
全地域に網の目のように広がる。整地された路面以外も走れるが時間にはルーズ。
徒歩
一日歩けば端から端までいけそう。
一日数便。北部と西部では来る船の種類が違う。

産業

観光業
現世を忘れられるバカンス☆ という触れ込みで、そこそこ人が来る。
賭博
とっても盛ん。

歴史

  • かつて一柱の神が封じられたという伝説がある。
  • 神を宥めるため、巫女の一族の娘が、一定期間(10〜20才?)の間、島の中心にある祭壇で祈り続ける。
  • 時折、島の全土で聞こえる風鳴りの音は、神の寝息とも、巫女の泣き声とも言われる。
  • 島の神は戦いを好み、百人の敵を打ち倒した勇者は、神の寵愛を受けるという伝説がある。
  • 伝説を信じた縁主が移り住み、島の管理者もそれを推奨したため、数多くの縁主が住み、結果、十三番目の特区となった。
  • 今では、四つの門派が覇権を争う地となっている。

関連地名

関連用語

亀甲会
門派の一つ。島の北部で活動する、自警団を元とする治安維持組織。別名善いヤクザ。武器を使用した、防御に向いた武術を使う。虎幣とは敵対中。
虎幣
門派の一つ。島の西部を牛耳るチャイニーズマフィア。素手を使用した、苛烈な攻撃を主とした武術を使う。亀甲会と絶賛抗争中。
フェニックス・サークル
門派の一つ。島の南部を支配する魔術結社。炎の術を駆使した武術を使う。蒼き竜の子らとは敵対中。
蒼き竜の子ら
門派の一つ。島の東部に広まっている、南方の雷雲信仰を基にした新興宗教。水や風を利用した武術を使う。フェニックス・サークルを邪教と罵る。
『辰』
門派の一つ。島の運営に関わる謎の集団。関わるとまずい。

関連人物

巫女様
島の神を宥める任に付いた少女。祭壇の外への外出は厳重に禁止されている。
辰人
島を実質的に管理する、頭部に角を生やした人間たち。

関連作品

資料リンク

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