黄櫨染の娘たち
黄櫨染の娘たち
血族内での位置づけ
当初は嫡流に連なるとはいえパパが表に出さずにいたせいもあり私生児的な扱いだったが、2009年のパパ失脚により淡蒲萄が姫として血族を代表する立場に立たされるようになった。その後のUSBさんの故意、過失を問わない活躍により、血族内でも認知度が上がってきているようである。
- その一方で、千歳緑や金糸雀のようにパパのオーダーを継続している者もいる為、社会的な立場としては一枚ではない。
作りかけ比較表
お名前 | 外見(FSS準拠) | 外見特徴 | 性格 |
---|---|---|---|
淡蒲萄 | S型・15歳前後 | 黒髪ツリ目気味・伸びやかな細身 | 超愛され・ゆとり・ドS・快楽殺人者 |
月白 | S型・14歳前後 | (以前)黒髪メガネ・伸びやかな細身・USBさんよりマイルドな体型 | |
千歳緑 | M型・17歳前後 | 短めポニー・メリハリのある細身 | 鈍い・おおらか |
白橡 | S型・13歳前後 | ツインテ・平坦な細身 | 毒舌 |
金糸雀 | S型・15歳前後 | -- | ぞんざい |
真朱 | M型・17歳前後 | アシンメ眼鏡タレ目・凹凸を隠しきれない細身 | 毒舌・ドS・賢い |
淡蒲萄
最初の「娘」。彼女に血を分け与えたことで、行動指針が決まることになった。のだ。
姉妹の長姉。特別扱いされており、能力としては黄櫨染にほぼ並び、対人戦闘能力に優れている。一方で、その能力の発現の仕方はピーキー。好不調の波が激しい。
愛され力が半端ないゆとりでもある。
パパによるいろいろな人格実験を施された過去もある。
FSS的にいうとS型(!)
月白
二女。滅んでいる。後にHA24にて謎の復活を遂げるが、以前の彼女とは異なる存在である。
吸血鬼時代の月白は長い黒髪が印象的な少女だったが、現在の月白はパステルグリーンのショートカットであり、一見して同一人物と判断するのは困難。
ただ、体型はまったく変化がない。華奢なUSBさんよりさらに華奢でおとなしい印象が強い。
戦闘能力もけっして高いわけではなく、ヴァイオリンが弾ける以外の特技らしい特技はない。
甚三紅・焦香・白橡
三女、五女、六女。黄櫨染が開業している病院、裏葉柳医院に常駐。
非戦闘要員であるため、戦闘能力はさほどでもないが、医療技術やら後方支援に特化。余談ではあるが、三女のモミ姉ちゃんは公私ともに女房役であり、コガ姉ちゃんは活発系、シロさんはロリ末っ子という役割。
シロさんはFSS的にいうとS型(当然ですね)
千歳緑
四女。物静かな図書委員系担当。内在宇宙という不思議な概念をその体内に宿す。
その性質は姉妹の中でもトップクラスの穏やかさ(もしくは鈍感さ)を誇る。幾度となくことあるごとにパンツを脱がされたり脱がされたり脱がされたりしているにもかかわらず、それを怨んだりはしていない。
純粋な意味での戦績ではトップクラスの恐ろしい子。竜殺し。
FSS的にいうとM型
金糸雀
七女。パパと政府の密約により、航空自衛隊神座基地に配属されている。
他の姉妹たちとは違い、先祖返りにより翼人の特徴を発現させている。
かごの中の小鳥担当だった。
FSS的にいうとS型
真朱
最後の「娘」。淡蒲萄から連なる娘達とは違い、自ら望んで吸血された。
姉妹の末子。戦闘に関しては淡蒲萄とほぼ同等の能力を分け与えられている。
淡蒲萄との最大の違いはその賢さにあり、この点においては淡蒲萄さんは逆立ちしてもかなわない。
FSS的にいうとM型
※L型はパパの守備範囲から外れるため存在しません
関連する用語
- 用語
- 解説