共有体
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共有体
- ステファン・モローが編み出した技術。
- 母体となる存在の生体組織を植えつけることで、複数の個体の感覚を共有させ、一人で複数の経験をまかなう。
- 共有体が得た知識や経験はライブラリに蓄積され、応用データとして更に利用されていく。
- 副作用として、多数の意識と共有することによる幻聴、幻覚。不安定性からくる倒錯、異常執着、奇異行動など。
関係人物
- ウヤダ
- キモウトやファミリーの幻覚と幻聴に悩まされる。
- 泣き虫レニー
- ウヤダウヤダウヤダ、誰にも渡さない。おにいちゃんおいしい、おいしいよ。
- 祈りのアイリス
- 普通に殺戮モード。何故か一番まともに思える不思議。
- シンシア・クロフォード
- 経験蓄積ライブラリ。全ての共有体の経験と構成情報が蓄積されている。
- 籠の中の蛇
- エキドナ・ファミリーの母、マム・エキドナの成れの果て。共有体に埋め込まれた生体組織の元。
種類
レニーシリーズ・アイリスシリーズ
- 試作品、レニーとアイリスの複製コピーを組織したもの。
- 戦闘能力は高かったが、安定性が低く暴走しがちで実用性は低かった。
ユダシリーズ
- 前二作を踏襲したもの。量産したウヤダコピー
- 戦闘機より安い投資で、教育にン十年かかる工作員を大量に得ることができる。
- 能力・錬度も非常に高く安定しており、諜報・工作・戦闘と汎用性抜群。
- 非常に注目されていたが、モロー撃破により立ち消えた。
- 僅かではあるが、選考販売された試作品や愛玩用が数体存在する。
登場作品
関連する用語
- 用語
- 解説