市原魔女
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市原魔女
- HA06 - 市原の魔女達
- 太古の魔女の末裔
- 契約を得る者とは違い、魔女の血を持つ者のみで構成されている。少数民族というほうが近い。
- 市原の血を引く子は全て娘であり、同時に魔女である。
- 魔女因子は超優性遺伝であり、女にしか受け継がれない。
- 男の場合致死因子でもあり、ごく稀に生まれても虚弱児で生き延びるケースはほぼ皆無。
- 全ての魔女は書化魔女と呼ばれる魔道書を所持している。
- 2009年04月現在、グランドマスターは圷伊沙子。
- グランドマスターとなる資格は誓いの魔女もしくは60以上の過去の魔女
- 次代のグランドマスターは志木派、志木サラエが予定されている。
- タカ派の志木がグランドマスターに就任することで、力関係の変動などが起こる予感。
- 有力者の妻などの地位を占める者が多いが、社会的少数集団であることに変わりはない。
- 同族意識が強く、結束が非常に固い。
志木政権の政策
教育
今までの魔女術だけでなく、原初魔術の修得者の拡大を目指す。
ウィッチカードなどで遊びと学習を織り交ぜ、幼少時から基礎を学ばせる。
外交
人、妖怪などの人外との友好を保つことは変わらない。だが必要以上の干渉や魔女の名を上げての協力は縮小へ。基本として、自分のことは自分で収める、要請されれば助力する。当たり前のように力を貸すことはない。
市原魔女の正装
- 基本的に長袖長裾のローブ、状況により使い分ける。
- 通常の集会などは簡素な灰色のローブ(フードがついてる、寒い時期はケープ付きも)
- 大集会や儀式時は濃灰のローブ(魔女にとっての礼服に当たる)
- 重要な葬儀や臨戦時は正装の黒のローブ
- ローブの下はロングスリップ、冬場は長袖肌着やスパッツをはいたりする(ももひきとか言うな)
- 胸に下げた魔女の印(メダルのようなもの、生まれてすぐに与えられる)
- 母魔女もしくは後見魔女から与えられた守護の品(身につけたり忍ばせてたり)
- 貸与された書化魔女は必ず所持しなければいけない(小型化して潜ませる、便利)
穏健なる浸蝕者である理由と立ち位置
- かつての人間による迫害、吸血鬼との確執、妖怪に対する警戒、魔術師らとの微妙な関係、と色々と因縁が多い。
- 自らは社会的少数集団であり、個を保ちつつも敵を作らず多数に馴染むことも必然という考え。
- 人間(一般人)
- 親しみつつも迫害の記憶を忘れず、馴染むことを優先。
- 人間(魔術師や探求者など)
- 太古の血、『穴』(ゲート)、書化魔女、守護の品など、魅力的な研究対象として映ることもある。古参魔女には市原以外に排他的な者も少なくない。
- 妖怪全般
- 子を持つ母魔女ら、血肉を狙う邪悪な妖怪を毛嫌いするものが多い。
- 吸血鬼
- 魔女の血自身が非常に美味なこと、お葉の一件や腐毒に絡む確執など、課題は多い。
魔女の報復
市原魔女総会による最高決議で下される闘争。
魔女派閥
市原魔女の派閥。市原を筆頭に三大氏族の圷、志木、篤部が存在する。
魔女流派
魔力を失う時期を補うため、三種類の流派が在る。
市原魔女リスト
関連する用語
- クーネルダールの魔女
- 市原魔女達の前身、古の魔女達。
- 誓いの魔女
- 生涯魔女として生きることを決め、男と決して交わらぬことを誓った魔女。もっとも力が強く地位が高い。
- 書化魔女
- その身を書へと変じた魔女。見習いとなった魔女に必ず与えられる。警官の警察手帳、学生の生徒手帳のようなもの。
- 休眠魔女
- 現在過去未来いずれにも属さない、魔力を失っている魔女。
- 『穴』
- 異界へ通じる概念的なゲート、市原の血を継ぐ娘は三つのゲートを生まれながら持っている。
- クーネルダールの魔術
- 原初魔術。その習得者は理系女子より比率が少ない。
- 守護の品
- 母魔女もしくは後見魔女から与えられる品。生まれた娘が10歳となり見習いとなる日までの10年間の魔力を込めたマジックアイテム。人によって様々(りっちゃんのリボン、眞由美さんの三角巾、みゐえのモップなど)
- 偉大なる父
- 始祖たる母
市原テンプレ
- 派閥
- 所属する派閥(大抵母と同じ)
- 流派
- 習っている流派(大抵は母と同じだが、変更可)
- 書化魔女
- 貸与されている書化魔女。
- 守護の品
- 母魔女もしくは後見魔女から与えられるマジックアイテム。