月影萌流

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月影萌流

月影宗谷の母。元吹利県警捜査零課嘱託刑事。

考古学者である父、月影伸久の発掘したOパーツのブレスレットに選ばれ、赤金に輝くヒヒイロカネ製の鎧甲冑にクロスアップするスケ番刑事である。
ラギ女に潜んだ魔女の起した冥界審判事件をはじめとし、雨宮家の目論んだ霊的クーデターや、大嶽丸復活計画など、数々の国家転覆級事件を解決に導くも、月影鈴鹿を妊娠したことを機に引退、卒業後に結婚し、以後は普通の主婦として生活。
月影宗谷を産んでしばらく後、嘱託刑事時代に解決した事件の残党に襲われ、あっけない最期を迎える。

関連する用語

用語
解説

人間関係

月影宗谷
息子。幼いころに死別したものの、宗谷の番長志向は彼女の影響によるもの。
月影鈴鹿
娘、かつ嘗ての同級生。大嶽丸復活計画で一度死亡した鈴鹿を、自分の子供として産み直すことで現世につなぎとめる。
ステュクス・オーケアニデス
スティがまだ人間だったころ同級生だった。

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主なイラスト

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