魔女の館
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魔女の館
- 市原魔女達の本拠地。
- 基本的に男人禁制(客人は普通に迎えるのでさほど厳しいわけではない)
- 広い中庭に大きな薬草園とガラス張りの温室があり、秘薬の材料となる薬草などを栽培している。
- 本館は明治初期に作られた古めかしい洋館
- 一階は食堂や魔女子達の教室。
- 二階は常駐魔女達の別室や客間。
- 三階にはグランドマスターの執務室と資料室。
- 地下一階に歴代書化魔女達が保管されている秘密書庫。
- 集会用の大広間がある別館がある。
- 魔女集会の際には、別館屋上がヘリポートの役割を果たす。
- 緊急大集会時などで大広間では足りない場合、他界化した仮大広間を使うこともある。
- 離れには書化儀式用の別室がある。
- 地権者
- 志木サラエ
メモ
育成の場
- 3歳から10歳の魔女達に魔女としての基本教育をしている。
- 基礎的な薬草術、組紐術の他に、礼儀作法から立ち居振る舞い、気配りから家事一般ににいたるまで。
- ある意味、天然猛禽育成の場と言ってもいい。
- エス的な友人以上恋人未満な淡い恋も大抵この頃に経験する。
- 年長者はねえさま、年少者は妹。
- 教育を受け10歳になった魔女(母魔女が魔力を失う時)は卒業となる。
見習い
- 10歳となり見習い魔女となった娘は集会参加資格を得る。
- この時、母魔女もしくは後見魔女から守護の品が与えられる。
- 同時に書化魔女を貸与され、必ず所持しなければいけない。
- 卒業後も、後輩の指導や修練を積む。ある種学童保育のようなもの。
- 見習いになって初めて流派を決める、特にこだわりが無ければ大抵は母と同じ道を選ぶ。
- は見習いとして姉魔女や母魔女らに付き従い、正式にデビューする。
正式魔女
- 見習い魔女から姉魔女や母魔女らに付き従い(大体5・6年程)修練を積む。
- そして集会にてグランドマスターや魔女達に認められて正式に魔女の一員として迎えられる。
役職など
- 筆頭
- グランドマスターの事。必ず在住するわけではなく、夫を持つ筆頭の場合、週の半分程館に身を置き残り半分を実家の夫と過ごす者も居る。
- お役目
- 信任と実力を認められた12人の魔女達のこと。休眠魔女もお役目になる事は可能。小集会(エスバット)に参加する事を認められている。
- ご指導
- 館に常駐し、見習い魔女らに教育をする魔女達のこと。
処罰など
- 抹消
- もっとも厳しい措置。罪人の焼印を押され完全に追放される。今後市原に対する一切の関わりを禁じられ、不用意に接触を図った場合は抹殺もありうる。
- 除籍
- 市原の財と籍を返上し、魔女の地位を捨てること。援助も保護もなく、有事の際でも助けはない。
- 謹慎
- 問題を起こした者を館に置き、一定期間外出や外部との接触を禁じること。
他界レベル
- 0:現実と正しく重なり合っている
- 1:現実の範疇の他界
- 2:現実の延長線上にある他界